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でち日報2023/12/22

ツイートあんまりしていないが日報であることを優先するシーズンです

はっきりした感想を述べることができなかったのは

  • 動画の内容は広範な問題提起・トピックの掘り起こしがメイン

  • それに感想を述べることはもはや応答であり、そのために読んでなきゃいけない本を全然読んでない

  • ので、本人たちから質問返しがくると場を冷ましてしまうだろう

ということで日和ったためです。市井の人間として「贈与に興味あります!」と公言しているにもかかわらず、「結局は読んでない」という枷を、自ら脱ぐことは、観客ではなくなることなので…

でもって今日届いた「贈与をめぐる冒険」を読んでいます。読み終わったらちゃんと感想文を書くぞ!


↑逃げ場がなくなった

というか岩井先生はかなり前に贈与についてのツイートに反応してくださっており、動画でその気さくな人柄に触れることができたのも本当によかった。

なんか、今の手触りとしては、「贈与」というものがあるのではなくて、何か謎の何かを、仕方なく我々は「贈与」と呼んでいるに過ぎないという、一種の翻訳の失敗として捉えたほうがいいのではないか?という方向性がある。あと多くの贈与論において「帰ってこなくてよい贈与」が間隙になってたりもする

この「贈与には『わたし』の延長という意味があるのでは?」というアイデアはけっこう前からあった。所有なき自我は個人を規定できるか?


俺はそういう意味での少数派なんだよな。これを何か、うまく利用することができる予感がある。


今日あった良いこと

一度作った「取引先ごとの請求書を自動生成するプログラム」を応用して、同じデータから「スタッフさんごとの請求書を自動生成するプログラム」を作ろうとしたら、半日でメイン機能ができて、ちゃんと動いた!嬉しい!

あとは既存システムとの連携をやって、来月テスト稼働、2月には本稼働できたら、俺も50人以上のスタッフさんも、事務作業がけっこう圧縮されてすごい。

これをやりたかったんだよな〜と思う。エンジニアがやるにはレベルの低い、かつ事務員がやるにはマニアックな自動化。そしてその再利用。

「ブルシットジョブの謎」をAudibleで聴いてから、非人間的な労働は自動化し、その人にしかできない仕事のウェイトを上げるサポートをやりたいと思っていたので、それがいくつかの形で実現しているのが端的に嬉しい。

だからchatGPT頼みにしないで、ちゃんと読解して、後追いだけど参考書買って勉強して、自分用にAutomatorでスクリプト組んだりしながら、例外処理も保守も、再利用のための標準化もやっていく。GASだしって曖昧に流してたバージョン管理もできるようにする。


なんだ、割と書くことがあったぞ。このままクセつけて継続していこう。もう何もやる気がなくなったと思いながらこれくらい書けるならいいもんだ


困ったら分割してない?

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