でち日報 2023/01/12
広義の支払いが終わった。という感じである。
新しいことを急遽、それもハイペースで開始するために、わかってて無理をかけた。その反動で当然不調になるのだが、今回の不調の悪影響を、自分の中だけに留めることが(少なくとも今までよりは)できた。
まだ本調子ではないが、とりあえず読書の習慣も復活してきた。想像の共同体、カント入門、布団の中から蜂起せよ、ヘーゲル入門書、理想的な分量には程遠いが、これならすぐ大丈夫になりそう、という展望こそが大事である。
仕事については、会議の結果また「誰がやってもいいが、誰かがやらないといけないこと」について「オッじゃあ私がやっておきますね!」と口を滑らせてしまったのだった…スプレッドシート管理だ〜い好き!(ではない)
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Age of Empiresを現実でやっているようだ。ゲームと違って、最終的な判断をして指揮をとる役割を、自分自身で担わなくて良いという点が効いていて、非常に展開が速くてスムーズである。
意思疎通「は」できる程度の知性と、自傷的に損や負荷を引き受けることができる胆力があれば、作業員としてアドが取れる。頭のいい人やすごい能力のある人は、それゆえにタスクに忙殺されているはずだから、そこから属人性や専門技術の(そこまで)必要ないボリュームゾーンを、俺が引き受ける。
そしてさらに孫請けに出す! PM的な作業管理は、頭脳や能力の高さとはあんまり相関しない実感がある。ひとまずは自分でやれるようになったことを、祈りながらもっと元気で時間のある人たちにパスする。さらに贈与の観点からも中抜きをしない。
この「デッキ」でどこまで行ける?ということに興味がある。いくら構想が良くても手札の引きが悪ければうまくはいかない。それも含めてフィードバックを得られるという時点で、自分の頭の中の何倍も、世界に思考させる方が良い。
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