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暁に読む でち日報2023/08/22

うお〜月末進行

本州はまだ暑いですか

これどうしたらいいか分かってて、正解は「しなくていいことをすごいやる」なんですよね。ということで今日から、奥さん監督のもと家事を全部やることにした。朝は離乳食・洗濯・掃除機をやった。

なんかお互いの担当作業に対するリスペクトが足りてない気がしたので歩み寄るという観点と、料理で気晴らしになるということは、デスクワーク以外の作業はむしろ増やした方がいいのでは?という仮説の検証をしている。

こういうことに効果があるということは、そういうことなのではないか。

21時から2時まで寝て、5時まで止まっていたルーチンを消化した。佐藤義之「レヴィナス」の書き写し、社労士の資格勉強、「素晴らしきソリボ」の対訳、あとブレストと読書ちょっと。

このタイミングでキューピーコーワヒーリングを飲めば良かったが忘れてた。ともあれ、1日のうち3時間やりたいことできたら上出来だと思う。これが毎日できるとは思えないが、まあ今日もこの流れを意識できればと思う。

なんでこんなこと考えたんだっけ?知性という個体差が激しいパラメータを前提とした社会って脆弱だよなとか、そういうことを思ったのか?

インターネットを「正しく」使うということがこれにあたるかもしれないが、そのようなテクノロジー装置を、万人がそのように扱えるはずもないのではある。

これは儀式・儀礼の領域かもしれない。スラム研究の2大研究が「贈与」と「儀礼」であり、個人的にも総括したいジャンルなのだけど、いかんせん贈与にくらべて範囲が絞りにくい。

とりあえず読めてない「儀式論」を読んだら、デュルケームの副読本にあたるといいのかな。あるいは記号論の方に伸びていく方がいいのか?

これは買ったまま読んでなかった「ものぐさ精神分析」を読みながら思ったことで、冒頭から「個人心理の分析は、集団心理のアナロジーによる」とか「日本人の精神分裂史はペリー来港から始まった」などのキャッチーな内容が載っていて、ものぐさには助かる。

ポスト構造主義が当然のものとして振り回している語彙に、精神分析由来のものがあるということでオススメされた記憶がある。ここは自分の専門分野にしようという気概もなく、ゆるゆる読んでいくつもり。

もてなす手段がメシしかないのよね。いや、郊外には色々とあるんだけど、友達を自家用車に乗せて連れ回すことのリスクよ。

今日は家事初回なのであまり進捗は出せないかなと思いつつ、請求書管理の引き継ぎとちょい回収、開発の仕様変更サンプル(3つのフォームのうち1つ)、インスタ企画2種をちょっとやったらOKとする。

ヘッダーはまだ読めてない本たち。これに大量の未読Kindleたちが加わる。


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