Kyounozaregoto

最近、巷ではステイホームだの自粛だのでおうちにいることが多くなって、他人と関わることがなくなって、文字を書くことも少なくなった。運動と同じで文字も書かなくなったら描けなくなってしまうと思うので、日々の練習も兼ねて二回目。

最近の自分は、新作の台本を書こうとしているが一向に進まない。セリフが全く書けなくなってしまった。こんなに日々が余っているのになぜ文章が書けないのかいろいろと考える。単純にインプット不足なんだろう。この自粛期間中、僕はあんまり本を読んだり、映画を見たりしていない。そもそも、普段全く本を読んだり映画を観たりしないので、別にまあ、なんというか、そもそもそういう気分になれないっていうだけなのかもしれない。今時、本の内容も映画の結末もウィキペディアを観れば載っている時代なので。それよりも僕はウィキペディアに載ってない毎日を楽しく過ごすほうがよっぽど刺激的だなーとか思ってたりする。ドラマを見ていたり、演劇を観ていたりすると時々、掛け合いのセリフが独り言のように聴こえる時がある。素敵な独り言、の時もあれば、ただ退屈な独白に思える時もある。会話ってたぶん、次の予想をしたうえで裏切られるから面白い。で、たぶん、映画とか演劇とかもそう。裏切られるから面白い。想像力を超えないといけない。これ、なんか前にも似たようなこと言ったなあ。ああ、全然前に進めてないんだな。もう。

自分のまわりにはおもしろいひとがいっぱい。彼らが然るべき評価される日を楽しみに待ちながら己は己を磨いてます。このどん詰まりの日々だけど、今がきっとチャンス。頑張ろうぜ。もうちょっとだけ。疲れたらやすみやすみで。励まし方なんてわかんねえけど、とりあえず。お元気で。

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