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COCOA、通知するなら責任をもって

COCOA、利用開始から427日で3回の通知が来た。初回は昨年9月だった。以前ここに書いたが、2ケ月前が接触日だという通知だった。2回目は先月、10日以上もたってからのお知らせ。発熱もなく、すでに日々がすぎさっていた。

今回の接触は4日前。3回目の接種を済ませて1ケ月以上たっているのですこしは安心だったが、やはりドキッとします。その日はどこにいたっけとスケジュール帳をみるまでもなく、日曜日だった。昼すぎに図書館に借りた本を返却に行っただけ。それもごく短時間ですませた。

15分間もの濃厚接触はないはずだけど、記憶をたぐろうとして気がついた。そのCOCOAがはいっているスマホは会社の携帯。土、日は充電しっぱなしでコンセントにつないだまま、持ち出してない。

じゃあ、となりで充電した家人のスマホが犯人か?

疑いは家人にとぶ。とても真顔ではきけず、冗談っぽく理由をつけて彼女のスマホを確認したけれど、もちろん陽性登録などしてない。

COCOA、以前にさんざんたたかれたようだけれど、改善されてない。

そう、100歩ゆずって、誤通知でもなんでも、心配なら無料PCR検査と連携しているならまだ許せます。家族が発症したり、発熱がないかぎりは今は無料の検査はうけられない。これじゃ通知の意味がない。

申し込めば無料で検査がうけられる自治体もあるようです。こんなソフトに金をかけるより、よほど役に立つ事業です。