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机の真ん中にある横長の引き出し、どんな使いかたをしてますか

オフィスの机、フリーアドレスをとり入れて個人持ちがなくなったところもあるそうです。机の引き出しの形は昔からあまり変わりませんが、その使い方にはいろいろあるようです。

会社の机は両袖に引き出しが3段あり、一番上は薄く、下の2段はA4紙がファイリングできるようになっています。中央の足を入れる空間の上には、さらに薄い横長の引き出しがあります。

ファイリングができる両袖の4つは書類の整理などに使い、空いたところは物入れにしています。左右の薄い引き出しは、片方は文房具など小間物を入れ、もう片方は名刺を立てて並べた名刺ホルダーにしています。

さて、真ん中の薄い引き出し。これの使い方に悩むところです。

書類は寝かせて積み重ねることになるので保管には不向きですね。またモノを入れるには薄すぎます。今は、新聞や雑誌の切り抜きの入れ場所にしています。ペンディング中の案件の書類なども入っています。つまり、一時保管場所として紙類をいれています。

ずいぶん前のこと、当時の事業部長の席に行くと、その引き出しを開けて何かしている最中でした。何だろうとのぞき見すると、名前を書いた小さなカードが何枚も並べてありました。

わたしに気がついて、すぐに引き出しを閉めましたが、どうやら人事異動の素案づくりだったようです。カードを並べ替えての人の組み換えには十分な面積、時にはシャッフルして。引き出しをしまえばすぐに中断できますものね。すごくいい使い方だと感心しました。

その後、それを見習ってのカードゲームは何度かやりましたが、いつしかPCエクセル上で名前を書いた図形を動かすやり方に進化しました。

この引き出し、もっと有効なおもしろい使い方があれば教えてください。