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タテ書きの文字は書く機会が少ないという言い訳

本や新聞、雑誌はタテ書きが多い(もちろん日本語の場合)。ネットはヨコ書きがほとんど。どちらも読み慣れているので、とくに不得意感はない。ところが、手書きとなると違ってくる。

ふだんはパソコンやケータイで文字書きをしているので、それを印刷したものの修正や、コメントつけが手書きだ。あとは、ノートとメモ書き。これは100%に近く、ヨコ書きしている。

大学の学外セミナー受講の応募書類を出すことになった。ネットではなく封書で提出しなさいという。書類はワード文書でよかったのだが、問題は封書のあて名書き。ヨコでもいいのだが、体裁はタテ書きのほうが良い。ボールペンをもって住所と長い所属部署名を書き始めた。

・漢字を辞書引きしながら書くと文字のバランスが悪くなる
・タテ書きのラインがだんだん右にスライドする
・書き始めの字体と最後のほうの字体がちがう(丁寧さがうすれる)
これが昔からのクセ。

ここら辺は我慢するとしても、見直すと誤字、抜け文字まで出てくる始末。パソコンのように書き直しが出来ず、最初からやり直し。

せめて自分の名前と住所くらいはタテで見栄えよく書きたいと思っているのですが、「機会が少ないので練習不足」と言い訳して投函しました。