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ロシアの地元SNS

sowhat:
ロシアでfacebookやinstagramが閉鎖され、twitterも制限がかけられた。1.4億人のうち約1/3がソーシャルメディアの利用者。メタやツイッターに対する制限でにわかに地元VK(フコンタクテ)の人気が高まっている。SNSは必要不可欠なものだが、真実をつたえられているのか。

本文:
ロシア版フェイスブックのVK(フコンタクテ)の人気が急上昇中だという。そのはず、ロシア国内でのメタやツイッターに制限がかけられ、そのユーザーが流れている。やはり、SNSはロシアでもなくてはならないものなのですね。

ロシアの人口は約1.4億人、そのうちの約1億人がSNSを利用している。トップはYouTubeで85%、つづいてVKが78%、Instagramが61%となっています。Facebook、Twitterはぐっとおちて10%以下にとどまっている。

いま引き起こされた戦争でも、SNSが情報戦の一翼をになっているといいます。市民の、目の前のできごとが瞬時をおかずかけめぐる。それを軍が把握して作戦に活用する。そんな時代になった。

問題は、情報が真か偽かということでしょう。うまく利用すればプラスになる、これはどちらの側においてもおなじこと。

ロシアのVK、市民の意見をそのままつたえてくれれば問題はありません。なくてはならないSNS、問題はそこだけです。

ご参考:
https://www.atglobal.co.jp/strate/16241