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M&A仲介サービス業を手がける畑野幸治とは?代表を務めるfundbook/経歴/書籍を調査!

こんにちは。
先日上司数名と雑談をしている中で、近年のM&A事情についての話題がでました。
M&Aという単語こそ知っているものの詳しい内容は知らない私。

当然話を振られても殆どちんぷんかんぷん…。
『これはマズイ!』と思いさっそく調べてみることにしました。

その際、M&A仲介サービスを提供する“畑野幸治”という方を知り興味がわいたので、今回はM&Aがどういうものなのかに加えて畑野幸治さんが代表を務める会社fundbookや経歴、書籍について話そうと思います!

教養として知っておきたい!M&Aとはなんなのか?

M&Aってよく聞く単語ですが、皆さんはすぐにどういうものなのか答えられますか?
私は『企業が別の企業と合併する』程度しか知らず、詳しいことは良く知りませんでした。
そこで、まずはM&Aについて調べたことを簡単にお話していきます!

【M&Aをざっくりと説明】

M&Aは「Mergers(合併)&Acquisitions(買収)」の略で、意味は言葉通り「企業の合併や買収」を指します。
以前まではM&Aというと多くの方が“乗っ取り”や“身売り”などといったマイナスのイメージを持っていたそうですが、近年では企業の成長戦略の1つとしてプラスの意味合いが強くなっているようです。

【M&Aは何のために行うの?】

このM&Aには大きくわけて4つの目的があります。

・後継者問題の解決が目的のM&A
・従業員の雇用を安定させる目的のM&A
・資金回収(投資回収)を行うためのEXIT(イグジット)目的のM&A
・サラリーマンや個人の人生戦略が目的のM&A

近年、日本で後継者不在の問題を抱えている企業はなんと66.4%もいるそうです。
そのため、仕方なく廃業を検討する中小企業も少なくないそうで、従業員の雇用が突然失われることもあるんだとか。

しかしM&Aで第三者に事業を受け継げば事業を存続させることができるだけでなく、今いる従業員の雇用も継続することができます。

また、資金回収を行うためのEXIT(創業者およびファンドが株式を売却し、利益を手に入れること)を目的とするケースや、サラリーマン・個人の人生戦略(老後の安定した生活や個人資産の増加など)を目的としてM&Aが行われることもあるんだそうです。

参考:M&Aの目的とは?買い手・売り手から見るそれぞれの目的について|fundbook

「M&A」と一言で言ってもこんなに沢山の目的があるんですね!
てっきり事業の継承だけかと思っていたので奥が深いなと思いました。

M&A仲介サービスを行うfundbookについて

ではM&Aを検討したいとなった時、案件はどのように探したら良いのでしょうか?
きっと個人で案件探しをするのって難しいのではないかと思います。

そこで便利なのがM&Aの仲介会社の利用です。
M&A仲介会社は譲渡企業と譲受企業両者の間に入って希望のM&Aが行えるようサポートをしてくれます。

そしてこのM&A仲介サービスを行う企業のひとつが今回私が調べようと思った畑野幸治さんの会社『fundbook』です。
fundbookではプロのM&Aアドバイザーによって厳選された譲渡案件を求める条件別に閲覧することができるプラットフォームを提供しており、気になる案件があれば担当のアドバイザーに直接チャットで質問できる機能があるんだとか!

「いち早く最新のM&A案件が知りたい方」「優良案件の確かな情報のみ欲しい方」「せっかく案件を提案してもらったのにニーズに合わないことが多い方」はfundbookのサービスを受けてみてはいかがでしょうか。

【株式会社fundbookの企業情報】

会社名:株式会社fundbook(英:fundbook,inc.)
設立年月日:2017年8月7日
事業内容:M&A仲介事業
本社所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー24F
代表取締役:畑野幸治
取締役:清水保秀、中原駿男、安藤淳、谷口慎太郎、西村将明
社外取締役:溝口潤
社外取締役/弁護士:小高功嗣
監査役:上田衛門
執行役員:堀川哲郎、梅田亜由美、永津雅矢、市川智久
資本金:20億円(資本剰余金含む)

引用:企業情報|fundbook(ファンドブック)M&A仲介サービス

fundbookが設立されたのは2017年ということで結構若い会社だとわかりました!
しかし若いからといっても侮れません。

なんとfundbookは業界初の設立2年半で売り上げを35億円突破、加えて前年比2.4倍という急成長を実現させているんです!!
参考:PR TIMES

まさに勢いのある会社ですね。
今後もfundbookの成長から目が離せません(`・ω・´)

代表「畑野幸治」氏が思い描く企業像とは

異例の急成長を見せるfundbook。
ここで、畑野幸治さんがfundbook創業時から思い描く企業像についても見ておきましょう。

fundbookが掲げる「SUCCES FOR ALL」というミッションには、「fundbookに関わるすべての人の成功を創出します」という想いを込めています。M&Aを選択されるお客様だけでなく、当社の社員も含めた全ての人が人生の成功を実現できる、優しさと希望に溢れた企業像は、私がfundbookの創業当初から思い描いていたものです。
人と人との繋がりが薄れているこの時代だからこそ、fundbookはお客様の人生に寄り添い、お客様のために尽くす当社の社員を支援します。今時そのようなヒューマニズムは時代に沿わない、と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、「fundbookに任せて良かった」と心から喜んでいただけるよう、私たちは思いやりと不屈の精神をもって実績を積み上げていく所存です。

引用:代表挨拶|fundbook(ファンドブック)M&A仲介サービス

なるほど~。
お客様だけでなく、社員含めた全ての人が成功できる企業、素敵すぎます(*_*)
きっと畑野幸治さんはここで働いている社員からの人望も厚いのではないかなと思いました!

畑野幸治氏の経歴とは

では、そんなスピード感のすごいfundbookの代表を務める畑野幸治さんとはどんな経歴の持ち主なのでしょうか?

畑野幸治

画像引用:代表挨拶|fundbook(ファンドブック)M&A仲介サービス

fundbookの公式サイトにあった経歴を載せておきます。

2007年4月
株式会社Micro Solutions設立、代表取締役就任
2011年9月
アイ・マネジメント・ジャパン株式会社(現・株式会社BuySell Technologies)入社
2016年10月
株式会社BuySell Technologies 代表取締役就任
2017年8月
株式会社fundbook設立、代表取締役就任。
2017年9月
株式会社BuySell Technologiesの株式譲渡、同社の代表取締役辞任
2019年12月
株式会社ぱど(現・株式会社Success Holders)にTOBを実行、同社株式の72.56%取得
2020年1月
同社の取締役就任
2020年2月
同社取締役会長就任

引用:役員紹介|fundbook(ファンドブック)M&A仲介サービス

ちなみに畑野幸治さんの年齢が気になって調べてみたところ、1983年5月2日誕生日の現在38歳とお若いことが分かりました。
人生経験の内容が年齢以上過ぎて余計にびっくりです!( ゚Д゚)

2007年に株式会社Micro Solutionsを設立されたということは今から約14年前になると思うので、畑野さんは24歳あたりに起業をしたということになりますね!
そんな若い時から事業を行ってたんですね、行動力が凄すぎます。
このような向上心や行動力は私も見習っていきたいですね。

畑野幸治氏は本も執筆している

若くして既に経験豊富な畑野幸治さん、実は本の執筆活動もされているようです。
ここで、畑野幸治さんの書籍を紹介しておこうと思います。

【経営者は読んで損無しな本!『M&Aという選択』】

畑野幸治の本

画像引用:M&Aという選択|畑野幸治|本|通販|Amazon

この本は畑野幸治さんが少年時代に父親が勤める山一証券の自主廃業によって人生が一変した経験をもとに、企業とそこに勤める社員やその家族を幸せに救う術が書かれた一冊となっています。

M&Aは決してマイナスなことではなく、むしろプラスに働く可能性を秘めた決断だからこそ、特に経営者には読んでいただいてM&Aという選択もあるということを頭の片隅に入れておいて欲しいですね。

私も経営者という立場ではありませんが、経営者の視点を見てみるのも良い勉強になるので近いうちに本屋にでも行ってみようと思います!

【畑野幸治氏が新たに『成長戦略型 段階的M&A』を発売】

すごくリアルタイムな話なんですけど、なんと2021年9月1日に畑野幸治さんの新しい本が発売されたようです。
本のタイトルは『成長戦略型 段階的M&A』。

こちらも「M&Aという選択」同様に経営者必読の一冊です。
本書では畑野幸治さんの豊富なM&Aのコンサルティング経験をもとに成長戦略型段階的M&Aが分かりやすく解説されています。

私も本文に入る前の「はじめに」の部分を軽く読んでみたのですが、そこで本書が企業の大きな成長に向けて弛まぬ努力を続けられる経営者の力に少しでもなれたら嬉しいと述べられていました。
成長戦略を実現させたい経営者の方はぜひ手に取ってみてくださいね!

畑野幸治氏は人生経験豊富なすごい人だった

というわけでここらへんで終わりたいと思いますが、今回調べたことによってM&Aについての知識が以前よりも増えたので良かったです!(これで上司の話にもちゃんと付いていけるぞ…!笑)

とはいえ、まだまだ触り程度しか理解していないので、今後もちょくちょく市場の動向とかに注目して知識を増やしていきたいと思います。
その際新たな情報などあったらその都度記事内にも追記していきますね(*'ω'*)

また、畑野幸治さんについても若い頃から向上心ありありの経験値豊かな男性であることがわかり、fundbookが手がけるM&A仲介サービスってすごく良いサービスだなと思いました。

M&Aを知らずに泣く泣く会社を廃業させてしまう経営者も少なくないとのことだったので、M&Aのメリットをもっと多くの方に知ってもらって幸せな方向に進む企業が増えればいいですね!

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