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【レガシー】刺し背の恐怖は赤単のエースとなれるのかい!?なれないのかい!?どっちなんだい!!!

こんにちは。マジックザギャザリング、下手っぴレガシープレイヤー、ぜんぱい。です。

赤のカードが好きです。
今回は普段とは違う単体のカード紹介をしたいと思います!早速レツゴー!

◆枯渇せよ!手札

刺し背の恐怖

「刺し背の恐怖」4マナ/7/7 飛行/トランプル
手札の枚数につき-1/-1修正を受け、計画を持っているクリーチャーです。

赤単はとにかく手札を駆使しまくるデッキ。
具体的に言うと、マナ加速の為に金属モックスへの刻印、激情のピッチなどなど簡単に手札が無くなっていきます。普通、リソースが無くなるとピンチになるのですが、このカードがそのピンチをひっくり返してくれる可能性があるわけです。全部手札が無くならなくても5/5飛行、4/4飛行は終盤のクロックを稼ぐには充分すぎるサイズ感です。

後半に出てもありがたいし、前半に引いたら計画で唱えておいて手札が減る頃合、そして最後の詰めをしたい時に場に出すこともオススメです。なにより、計画はカウンタースペルである「目くらまし」を腐らせることが出来るのは本当に偉いです!

カウンターにいつも頭を抱えさせられていたが今度はこっちの番だ!コノヤロウ!!

素出しが強い時、計画で唱える場合が強い時、盤面によって変わるので判断を誤ることのないよう経験を積んでいきたいところです。

◆注意すべき点

大きなクリーチャーには対戦相手にプレッシャーを与えるだけの存在感がありますが、同時に対策される存在感もあります。

四肢切断

サイド後に入ってくることもあるカードで、手札が2枚の時に打たれると溶けます😭打たれるタイミングとしてはアップキープで撃たれるとインスタントタイミングで何かしら対応がないとせっかくのデカいクリーチャーが塵と化します。

◆終わりに

サンダージャンクションで「刺し背の恐怖」が発表された時、私は「赤の濁浪や…!赤の濁浪や!!」と大騒ぎして4枚確保し、その後プレリ期間に我慢できずにまた4枚買いました。(アホ)

このカード、赤単プリズンで既に結果を出しています。あと一歩でクロックが足らず負けていたターンをこの刺し背がケアしてくれていると言うことだと思います。ちなみにリアニのサイドボードでもチラホラ確認できたりしていました。

ドラゴンと言う種族も含め、好きな要素しかないこのカード。ロマンではなく現実的にレガシーで戦えるスタッツを持っていると個人的に思ってます。
今後、赤単のエースになれるのか。モダンホライゾン3のリリースはもうすぐですが、彼が生き残り、成果を上げることを祈っています。パワー!

またね。

ぜんぱい。

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