《 とき 》
大切な人は誰ですか?
ご両親。恩師。友人。etc。
あなたの人生・また大切な人の人生の中で、あと何回、その人に逢えますか❓
考えたら怖いくらい少ないです。
一緒に住んでいる人は、身近過ぎて気付きにくいのですが、それは幸せなことです。
離れて暮らしている人は、断然、逢える回数は限られてきます。
その人に逢いに行くには、仕事を休んで…飛行機や新幹線の手配をして…。
それを面倒に感じている今。。
では、頭を切り替えて考えてみてください。
その大切な人が死んだら駆けつけますよね。
でもその人は、死んでからではなくて、元気な時に♣︎話したい🍀触れ合いたい🍀♣︎そう思っていたら…あなたは悔やみませんか?
その大切な人が死んでしまったら、もう生きた声にも触れられないのです。温もりにも触れられないのです。
急逝を知って駆けつける。これはよくある事です。
私は葬儀の現場でいつも、それぞれの泣きや笑いに出逢います。
だからお伝えしたいのです。
電話でも良いのです。
元気なうちに声を聴いてください。
触れ合ってください。
♣︎人生の最期を考えて今を大事に生きること。♣︎
それは【葬儀を悲しみのものにしない】ための大切な準備です。
他のなにより、それが先だと私は感じております。
こうしている間にも、とき…は過ぎております。
と、私に常に言い聞かせています。
… … … … … … …
私の鹿児島の実家です。
今では“ココ”は、最後の写真のように、もう広い庭になっています…。
こうして時は過ぎていきます。
懐かしの昔がどんどん変わっていきます。