親知らず 抜いたらどーなる?
親知らずをいつぬくのか。抜くのか抜かないのかのおはなしでしたが
今回は、抜いたらどーなる、です。
親知らずを抜くと、いくつかの症状が大なり小なりあります。
1.抜いたあたりの顔がはれる❗️これはおもに下の親知らずを抜いたときです。
上の親知らずを抜いたときは、すこし、はれたかな?くらいです。
他人からはほぼ、わからないかもしれません。
2.麻酔がとれると痛みがある❗️です。
これは、ほかの場所の歯を抜いても起こることなので、がまんせず
サッサと鎮痛剤をのんじゃいましょう。
ほかにもいくつかありますが、この二つが1番気になるとおもいます。
顔のはれは、早いと抜いたその日から、長いと4~5日で痛みも同じくらいつづくことがあります。また、のどのほうにもはれることがあります。
顔のはれは、だんだんおさまってきますが、口があけずらく食べるのがいやになるかもしれません。
痛みはだんだんかるくなり、鎮痛剤をのむ回数もへってくるはずです。
痛みがなかなかとれないときや、薬をのんでも効きがわるかったり、効かないときは、先生にすぐ相談してくださいね。
抜いたそのあとはご飯がたべられないかもしれないので、処置をうけるまえにかるく食べておきましょう。
また、抜いたあとは運動したり、お酒を飲んだり、お風呂に長く入ったりはできません。ブクブクうがいもダメです。また、冷やしすぎもダメです。ハミガキもその日はおやすみしてくださいね。次の日もダメージがのこってるかもしれませんし、腫れた顔で人にあうのがイヤかもしれませんので、これらをかんがえて親知らずを抜く日をきめましょう。
抜いたところの歯ぐきがきれいになるには1〜2ヶ月かかります。
また、将来的に歯が上下かみあってないと、抜いた歯の反対が(上を抜いたら下が、下を抜いたらうえが)でてくることがあるのでいづれもうひとつも抜くようになることが多いです。
とにかく、抜いたあと(抜くまえでも)何かあれば先生にしつもんです。
これ大事です‼️
さいごまで読んでいただきありがとうございました。
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