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芸宿日記:芸宿9周年を振り返る。

 芸宿9周年の振り返る。

 といっても現在、芸宿でやっていた演劇の打ち上げに便乗して、芸宿9周年のイベントの打ち上げもしている状況だ。
 隣では演劇の人たちがガチガチの反省会をしている。
 芸宿彩度の人間は麻雀をしている。
 同じ部屋の中だ。
 その中で、僕は酒を飲んだ状態、酔っぱらって変なテンションの状態で振りけぇろうとしていう。
 正直カオスだ。 
 
 そんな状態で備忘録というか、振り返りのをするというのが正しいのかは置いといて。
 モチベーションが高いうちに手を付けてしまえるのはいい事だと思うので、書いていく。

 1日目についてはとりあえずやっています感を出すために、101号室の様子をストリーミングをしてみて夕方まで迎える。
 新宿のスクランブル交差点を意味もなくストリーミングするような感じだ。
 といっても昼間のうちはカレーと物販とかしかなかったし、昼間ってそんなもんだからってことで、平和に過ごしていた。

 ラーメン屋さんも102号室開店。
 フライヤー制作時では別の会場での開催ではなくなったが、なんだかんだうまく形になってくれてよかった。

 奥能登でラーメン屋をやっている、美大の先輩がやってくれたラーメン屋なのだが。
 システムが面白い。
 まずラーメンのお代として物々交換を行うという、脱資本主義的システムを取り入れている。
 各々、ラーメンの対価に何かを持ってくるのだ。
 
 それで、ラーメンを注文すると麺を作らされるのだ。
 そして、そのつくった麺は自分ではなく、次に注文した人が食べる麺となる。
 インタラクティブだったりリレーショナルだったり、アートの文脈で使われるような概念というか要素をラーメンで実践していた。

 夕方からは芸宿の企画ではないけれど、ぽよぽよ新聞という現役の美大生がやっている新聞が企画したトークイベントが開催された。

 特に何もしていなかったのもあるが、イベントらしいイベントだし、せっかくだからとセッティングから芸宿サイドも全面協力。
 企画していた子がインスタらライブだけする予定だったので、便乗して芸宿でもストリーミングさせてもらったりした。
 適当に配信していたのが生きて僕も準備が進んだ。

 イベントの方の人の入りはなかなかなもので、101号室が人でで埋まってた。
 登壇者の宮崎さんと高橋さんの人気の賜物だった。
 
 終わった後はその中の何人かが残って、夜遅くまで結構にぎわっていた。
 しっぽりとした宴会みたいな空気感が支配していた。
 
 その空気のなかトークイベントの会場の構成を流用して、ssueの実家写真決定会議を公開で開催したりした。

 深夜はもれなく、麻雀をしていた。
 僕は酒に酔っていたので早々に寝た。
 
 なんだかんだで1日目は演劇もやってるし、芸宿でも人が集まるイベントをやっているしで、振り返ってみると割とイベントっぽい日だった。

 
 2日目。
 前日の飲み会の影響で寝坊する。

 当初予定していた、プラバンをオーブンレンジでなんかいい感じにするやつのワークショップは、担当者が体調不良で中止となる。

 1日目と変わらず、カレーと物販だけ。
 前日のピーク感もあり、こんなもんでしょうという感じで実家のようなゆるい時間を過ごしていた
 芸宿に顔を出しに来た大学の後輩とかと、飯を食べたり昼寝したりと。
 集まった人たちで丸いちゃぶ台を囲んで飯を食べているのがエモかった。

 そのまま、夕方まで特にすることがなかったので、僕は昨日の配信の録画の編集して動画を作ったりしていた。

 2日目の夜は、最初にも書いたが千秋楽を迎えた演劇の人たちの打ち上げが101号室で行われた。
 それに便乗するように、芸宿9周年イベントの打ち上げをひっそり開催する。

 2日間とも夜が本番で、人が集まって酒を飲むという事をしていた。

 イベントとしてまとまりがあったのは、たまたま演劇のイベントと周年がバッティングしたりという、運の部分があったりする。
 まとまりがあったというのも、主観的にやった感があるとい実感をもって終わりたいという願望から来るものだが。

 演劇ありがとうなのだ。

 
 僕個人の反省といか。
 準備についてはフライヤー作ったり、物販用のTシャツを作ったりしたとうことで、やろうとしてできたことはやれたと思う。
 当日は、ほぼ便乗という形だがイベントのストリーミング配信とかしていた。
 音響に関しては、個人で使う用の機材しかもっていないのでうまくいかなかったが、youtubeのライブへの理解度が上がったという点では個人的に成果があった。
 なんもしなかったことはないのでヨシと思います。

 芸宿9周年については、Twitterで#芸宿9周年で関連ツイートがアーカイブされている。

 酔っているので、正直意識がはっきりしないまま書いているので、不安要素しかないのだが、楽しかったですわ。

 今後については、Tシャツの在庫とかは、baseとかで芸宿お店をつくオンラインで販売しようかなぁとか考えている。

 最後に、美大博士と助手の二人で行われた、美術について語るアーティストトークの中で芸宿Tシャツの宣伝をしてもらったので、その部分を編集してyoutubeぽくしたものを作ったのでそれを共有して終わりにしよう。

 それでは。

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