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(1) こんな時に映画作ってます。

皆さんどうも初めまして、大岩翔太郎です。
もしくはご無沙汰しております、翔太郎です。

留学をしてはや4年。渡米した2016年にドナルドトランプはアメリカ大統領になり、今や弾劾裁判にかけられております。変化が激しいのがこの国の良いところでもあり、煩わしいところでもあるのですが、何にせよ僕の留学4年間アメリカを支えてくれたトランプさん、ありがとう。すごい人です。

変化といえば、アメリカに限らず日本も世界中もコロナで大変なことになっています。
動けない。ジブリの鈴木敏夫さんがあるインタビューで「20世紀から人が動く時代だったのが、それが完全に出来なくなった。人類のある種行き過ぎた傲慢さに対する揺れ戻しがここで起きたんだ」と言っていました。そんな事を言われてもなんで人類の罪を僕らが償わないといけないのか、、、とんだとばっちりです。
とはいえコロナ世代の僕たちは強く、ずる賢く、怠け者で、オンラインである事をいいことに課題なり仕事なり手を抜いてこなす術を確実に習得しています。確かに大変だけど別にコロナが続いてもいいじゃないか〜と無責任なコロナ世代の僕はついつい思ってしまいます。


それでも課題や仕事が完全になくなる事はあり得ません。学生は勉強が義務であり、授業に出て課題をし、酷い成績に落ち込むという生活に変化はないのです。残念ながら。コロナ(自然)をもってしてでも人間の作り上げた文明や社会システムには到底敵わないのか??人間はすごいです。

そんな中で短編映画を作ります。これは僕が専攻している映画学部における一番大きな最終プロジェクトで、この製作を行う為今まで勉強してきたとも言えます。テーマは「自然と人間の共生」、“AHAWI“という作品です。簡単にストーリーを話すと、『森の中で狩猟をしていたある男が森の神である鹿を撃ってしまったことで呪われてしまい、そんな中ネイティブアメリカンに出会う』という話です。短編ですし、複雑な出来事やドラマを展開しようとするには尺が短過ぎて逆に薄っぺらいものになる可能性があります。ありきたりなストーリーラインかもしれませんが、学生映画という立場に甘んじることなくアーカンソーの森林を活かした映像美と思想性を強みとして製作を行っていきます。僕がプロデューサー、監督は同じく日本人である金成祥太朗さんが担当します。そう、ダブルショウタロウなんです。コロナ禍ということもあり、撮影現場でもマスクの着用が義務化されていたり、ソーシャルディスタンスを出来るだけ保たないとダメだったりと制約が多いですが、、、とにかく頑張ります!これに尽きますのじゃ。

不定期ではありますが(理想は毎日)、このような記事をこれから投稿していこうかと考えてます。今回は挨拶程度でしたけど、製作にまつわるよりディープな話や宣伝の狙い、個人的なぼやきまでお話できれば良いかな。皆さん暖かい目で見守って頂くようお願いしますねー。

本日は以上、読んでくれてありがとうございます!
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『学生映画プロジェクト”AHAWI” 寄付金募集ページ』

じゃあまたねー!
With Nature!


参考文献
:[解説] トランプ氏への2度目の弾劾裁判
https://www.bbc.com/japanese/video-55975884
:休館中特別企画 動画日誌『鈴木敏夫~語る~ 第2話』
https://www.youtube.com/watch?v=h8GxDPmli24



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”AHAWI”製作チームです。募金宜しくお願いします!
現在、アメリカのアーカンソー州で短編映画を作っています。
寄付はこちらから→ https://ahawi.co/campaign/

インスタグラム: https://www.instagram.com/ahawi.2021/
ウェブサイト: https://ahawi.co
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私達はアメリカのアーカンソー州コンウェイにあるUniversity of Central Arkansasの映画学部学生です。この州独自の伝統的なネイティブアメリカンの文化と現代の狩猟慣習との違いに焦点を置き、自然と人間の調和について探求する映画製作に取り組んでいます。 *公開は今年5月中旬です。
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