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本気で向かっていくということ

娘が産まれて今月で6ヶ月になる。

産まれてすぐの時と比べると表情が豊かになったし背も伸びたし足も大きくなった。長く寝る事ができるようになり夜中に起きる事が少なくなってきた。

日々成長を感じる昨今です、はい。

最近の娘は俺や妻の顔をつねって、というか引きちぎる勢いで引っ張り、痛がる姿を見てケラケラと笑う謎の笑いのツボを搭載し始めた。いいぞ、とても可愛いぞ娘よ。でも痛いからやめて欲しいぞ。

子どもをみていて「こういう姿勢忘れてるよな最近の自分」と感じるのが何事にも本気なところ。本気で生きているところ。

うちの娘はチャンネルとスマホが好きでまだハイハイできないけど見つけるとモジモジ動いて取ろうとする。その姿がもう本気の本気。チャンネルをとる事が目的ならばそれしか眼中にない。超集中でチャンネルを取りにいく。

取れなかったら本気で泣く。叫ぶ。吠える。ダンダンする。訴える。どんな手を使っても一度決めた事を達成しようとする。

そういう姿勢を自分は忘れてしまっているなーと気付いた。

誰かの名言で本気で生きない人生はつまらない的なのあった気がしたけど本当にそれ。

なんとなく幸せで特に不安もない生活がゆるゆると続いて行くのも幸せだと思う。けど多分俺はそれだけだと飽きてしまう。

歳をとっても、いい大人になっても、本気で何かにぶつかって子どもみたいに一喜一憂するって良いよね。

と、娘に顔を引きちぎられながら思いました。

痛い。

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