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美味しいものを、美味しく食べられる、幸せ

麺類がとても好き。うどん、蕎麦、ラーメン、パスタ、フォー、焼きそば、などなど。つるつる食べられる麺に、それぞれの美味しいソースやタレ、具材がいい具合に絡まっていて、どれだけ研究されて作られてるのかなあ、とお口の中にたくさん麺を詰め込んで、もぐもぐという効果音が聞こえそうな顔でいつも考えている。

昨日はこころの台湾まぜそばを食べた。
もともとはなびの台湾まぜそばが好きだったけれど、最近辛いものやニンニクの多いものを食べるとお腹を壊すので、はなびはあまり食べられなくなった。辛くないはなびも試したけれど、ニンニクをそのままに食べたらやはり痛かった。次はにんにくもなくそう。

こころはもともとそこまで辛くないので、昨日はそのまま食べた。九条ネギのトッピングを足したら、シャキシャキした食感が美味しかったけれど、やはりノーマルで事足りるな、というのが素直な感想。

もぐもぐ、たくさん口に頬張る。口にたくさん頬張るとすごく幸せだなあと感じる。喋れないくらいには口に麺を詰めて、もぐもぐ。もぐもぐ。少し柔らかい、でもかみごたえのある麺と、台湾まぜそば独特のタレがよく絡む。ちょっとだけ辛くて、結構味が濃い。でも麺をたくさん噛むと丁度よくなっていく。もぐもぐ。もぐもぐ。もう食べ終わっちゃった。

でも台湾まぜそばには、最後の追飯がある。麺も大好きだけれど一番好きなご飯はお米。この色々混ざったタレと、白米がとても合う。私はあまり混ぜすぎず、白米にタレがのっているのかなあ、程度にしか混ぜない。タレが混ざりすぎるとタレの味しかしない。混ぜすぎず、真っ白な白米がまだいるくらいが味の濃さを緩和して丁度よくしてくれる気がして。

でも今回は、始めの混ぜが足りなかったのか、ニンニクが最後口の中でしゃりしゃりと噛む感覚がした。匂いもすごい。いつもなら美味しいけれど、最近の胃の弱さから、食べていたら変な汗をかいた。これは、絶対、店を出る頃にお腹が痛くなる…気がする…でも美味しい…

最後は旦那さんに食べてもらって、店を出たら案の定お腹が痛くなった。消化しているとかではなく、本当に胃が刺激物に耐えられなくて、胃壁が伸縮して、イテテ、イタイイ、と泣いている感じ。

あ〜いつからこんなにお腹が弱くなってしまったんだ〜

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