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葬送フリーレンのEDに感動したという話。

葬送のフリーレンのアニメをみました。
原作の再現度の高さが異常だと思ったのです。
なんだろう、空気感…空気感の再現度がものすごい。
フリーレンは設定ゆえに時間の感覚がものすごく遅いのだけれど、
そのフリーレンの感覚と感性の表現がものすごくうまい。
原作では静止画ゆえのコマ割りなどなどで出していた空気感、これをアニメは常に流れる時間制限の中でこの原作を表現する必要がある…あるはずなのだけれど表現が上手過ぎて違和感に気づかないほどに再現度が高い。

洞察力に乏しすぎてコンビニのツナマヨの値段をずっと100円だと信じ込み
先日150円と言われて衝撃を受けた私でも気づくくらいには凄くてちょっと感動しました。
「アニメってお布団に籠もりながら頭を使わずにぼーっと見るもの」
そんなイメージで生きてきたがゆえに今までなんとなく見ていたのだけれど、これは少し見方を変える必要があるなとも感じました。

んでもって極めつけはエンディング。エンディングです。
正直これを語りたくてわたしは今文章を書いています。
本編でグッサグッサと楔を打ち立てた心を最後にスコンと木槌で割ってくる。そういう感覚を受けました。
最新話を見るまで気づかなかったのでアマプラの自動でエンディングを飛ばしてくれる機能を生まれて始めて恨んだくらいです。

このEDは「艶やさ」と「静謐さ」が同居している気がしました。
こりね的には同居しない感覚がすんごい仲良く手を繋いで歩いているのです。
”水と油”とか”鹿とライオン"くらい同居するのは不可能な存在だと思っていたものが仲良く手を繋いでいるのをみてしまったのです。

そんなわけでとにかくとても感動したのでそっとURLを貼って末筆とさせていただこうかとおもいます。

https://www.youtube.com/watch?v=7pmd0kt3FOs&t=10s

はじめてのnoteの記事になってしまいましたがとても使いやすいのでこれからも文字を綴らせていただきたいなと思いました。
読んでいただきありがとうございました。


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