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想いについて

うれしいのに、苦い顔をした。

想っていることがうまく伝わらない、という経験は皆あるのだろうか。

恥ずかしいあまり嬉しくないそぶりをしてしまったり、「YES」と言いたいのに「ちょっと待って」が出てきたり。

スキップして進んでるつもりだけど、気づいたら真顔で歩いてた…みたいな。

喜怒哀楽が顔に出やすい方だから、あの時嫌われちゃったんじゃないかなとか。でも本当は嬉しかったんですと言いたいのに、今更なー、迷惑だよなと想って勝手に落ち込んだりする。

最近も「苦い反応」をやってしまったもんだからひどい文章である。

本当は空飛んで火炎放射浴びて消えそうなくらい嬉しいのに。
何やってんだまったく…

もし今言える機会があれば、「めっちゃ嬉しいんです!あなたはサイコーです!!うわー!!」と言いたいところだけど、
私は苦い顔して苦いことを言ってしまう気がする、たぶんね。

今回救われるつもりで書いてしまったのだが、やはり全然救われず、むしろ地味に狂気を秘めてる文章な気がして、落ち込んでいる。

それでも不器用に、ラーメン食べたいと伝えたい。


追記 「たわしと私」
先日、母から即席で「私はたわし」という詩を書いたことを発表された。
「たわしは茶色でトゲトゲだけど、色んなものを磨いて綺麗にする。宝石をたくさん作る力を待つ。だから私は美しいのよ。」という詩。
ゴシゴシしたくなる気持ちになった。
タイル、流し台、お風呂場。
ゴシゴシすると、身も心もごしごしされる、気がする…なんとなくだけど。

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