見出し画像

ぼくからみた二人のこと

いま立ち上げているデイサービスに、ぼくは伴走する形で関わっています。

しゅうへい&ちかと同じ会社で働くわけじゃなく、所属は違うけれどパートナーのように関わっていく形です。

ぼくたち三人は、2014年に同じ大学に入学した同級生。あと半年で出会ってからちょうど10年です。そんな10年の中で、ぼくからみた二人のことを書いてみます。

このnoteが、この先しゅうへいやちかと一緒に働いてみたいなという方の目に留まったらうれしいなあ。

しゅうへいのこと

ぼくからみたしゅうへいを一言でいうなら「言うことが変わらない人」という感じかなあと思います。

大学のころから、「病院の中だけじゃなく地域に出て働きたい」とずっと言っていました。ぼく自身はあんまり将来のことを考えていなかった時期なので、そうなんか〜くらいにしか思っていなかったのですが、こうやって10年近く経っても同じことを思い続けられる力って本当にすごい。

この立ち上げのチームにぼくが入れてもらったのも、そうやってしゅうへいの言っていることがずっと変わっていないから、というところが大きいかもしれません。

前回のnoteで、しゅうへい自身が書いているようにもともとは自分で全部やりたいタイプらしい。ぼくからみても人に頼るのがすごく上手な人にはみえません。けれど、不思議としゅうへいの周りには人が集まってきます。

それは、しゅうへいの言うことに嘘がなくて、変わらなくて、応援したいと思ってもらえるからなのかなと思います。

言い換えると、こだわりが強く厳しさがあるとも言えるかもしれません。

妥協してはいけないところは、最後までこだわり抜くことができる。自身に対しても、他者に対してもそのスタンスは変わりません。この先、脩平の厳しさやこだわりは、時にチームに一時的な痛みをもたらすかもしれませんが、きっとそれも必要なこと。しゅうへいがリーダーになるからこそ、この先も軸をぶらすことなくやっていけると信じています。

ちかのこと

ちかへの印象は、大学の頃から変わりません。簡単にいうと「マイペース」を知っている人。

自分自身がいちばん居心地良く生きることができるペースを知っていて、常にちかには余白があるように見えます。読書が好き、フェスが好き、映画が好き…など趣味が多いのもあるかも。

大学のころから、友達の誕生日をお祝いしたり、運動会の企画をしたりしていたイメージのちか。あそび上手なちかがいると、その周りはのほほんと明るい雰囲気になります。

自身に余白があるからこそ、他の人の心の機微にも気づくことができるし、マイペースだけではなく、他人のペースにも気づくことができる。ぼくもそんな風になれたらいいな〜と思います。

ぼく自身は、デイサービスという場で働いたことはないけれど、きっと仕事量も多く、業務をこなすのに必死で殺伐とした空気感が生まれることもあるかもしれません。

ちかがいると、そんなサインにいち早く気づいてうまくチームのガスを抜いてくれそうだなあと勝手に思っています。

しゅうへいとちか。全く違うふたりだけど、だからこそとてもいいチームになるのは間違いなし。

もしちょっとでも興味がある人がいたら、ぜひ一度、話ができたらいいなと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?