自己紹介と会食恐怖症になってしまったきっかけ

自己紹介

はじめまして、おいりと申します。
社会人、アラサーの女性です。
7、8年前くらいから会食恐怖症になりました。
(病院には行っておらず、、「会食恐怖症」は自己判断です。)
今はかなり軽度になってきており、
食事に行く前の不安感はあるけど、行ってみると案外食べられるという場面が増えてきた感じです。

このnoteでは会食恐怖症について、
良くなってきたからこそ(また悪化するかもしれませんが)
過去のことも今のことも書いていきたいと思っています。
気まぐれになってしまうかもしれませんが、よろしくお願いいたします、、!


会食恐怖症になってしまったきっかけ

きっかけは社会人になったタイミングでした。
最初は会食恐怖症ではなく、拒食のような症状や嘔吐への恐怖、人の目を気にしすぎるなど、、色んなことが重なって会食恐怖症になってしまったのだと思います。

私は専門学校を卒業し、新卒で広告制作会社にデザイナーとして就職しました。
想像の通り、日々の仕事は忙しく、夜遅く帰ることも多い毎日。
それに、学生時代はいなかった上司という存在。
元々気にしいな性格でしたが、過剰に人の目が気になるようになってしまいました。
病院には行きませんでしたが、今思えば社会不安だったと思います。

自分で思っているより、ストレスがどっと重なっていたのだと思います。
会食云々より、そもそも家でもどこでもご飯が全然食べられない時期が
入社〜入社8ヶ月くらいまで続いていました。
体重も10キロ近く痩せました、、
そんな日々の中で少しでも食べられた時は、それを戻してしまわないようにと強く考えていました。
それがきっかけで嘔吐恐怖気味になってしまいました。
嘔吐恐怖+社会不安が重なって、人と食事をする場では全然食べられなくなりました。
これが自分で思っている、会食恐怖症になったきっかけです。

この時は自分が食べられないこと、これは何か病気なんじゃないかと思いつつも
それを認めたくないという気持ちが強く、
症状がありながらも、調べたりするのは怖くてできませんでした。
もちろん、会食恐怖症という言葉も知らなかったです。

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