【本来の自分に戻る旅】自分で自分にかけた呪い

今週でいよいよ退職!来週の私は満を辞してニートww
(しかも満月らしい…タイミングばっちり過ぎて笑う)

退職後はゆっくりしながら、自分のやりたいことを自分で叶えていく時間にしようかなと思っているので、経過観察がてら色々と書き残しておく。

さっき録画したア○ザースカイ見てた。「それで31になる年に仕事を辞めて、無職になりました」って、丸長さんでレバニラ食べながら言いたいな。

「ここが私のア○ザースカイ in 下北沢」

思えば、自分よりも周りの方が自分を分かっていてくれて、「個性的だね」「アーティスティックだね」とよく言われていたのに、「…どうしてバレるんだ」と「普通」に執着していた私。

「変わっていること」で苦しい思いをして来たから、「普通にならなきゃ」と強く思っていた。でも「普通」が分からなくて、「もっと頑張らなきゃ」と空回り…

「やっぱり普通の幸せが一番だよね」と心の底から思えれば、こんな苦しさから解放されるのに…と思っていた。

だからいつも自分に自信が無かった。そんな私の武器は「人に優しくすること」。でも優しくしたいと思ってしてる訳じゃないから、自分の気持ちをおろそかにしてた。

で、やっぱり「普通は無理や…」と思ったきっかけが、新卒一括採用試験(涙)

そもそもお父さんが会社でどんな仕事しているか分からなかった。毎日そんなにする事あるの?と子どもの頃は思っていた。

で、就活したら普通の人になれるかなと思ってたけど、お前、ラ○フローレンのスーツ着てる時点でちょっと違うぞと気付いて欲しかった。「インターンとか行かないよな」と友人に言われている時点で気付いて欲しかった。(就活の仕組みを知らなかった、今でも分からない笑)

書くのが好きで、ちょっと察しが良くて、喋るの好きだから、それなりに選考は進んでいくのだけど、最終面接が近付くにつれて怖くなり、落ちに行ってた…ほんと最低だと思う。一緒に受けていた方々、ごめんなさい。

20歳過ぎても社会に適合できないダメなやつ…どこで何をすればオッケーなんだ…と鬱を極めていた。

しかしこの後、指導教授から「大学院とかどう?」と誘われ、お父さんに「じゃあ留年するよりも修士いっちゃった方が得じゃん(軽い)」と了承され、大学院に入り、学芸員を目指すことになるのである。(めちゃはしょる)

詳しい話は、どこかでまた殴り書ければと思うけれど、周りの方がよく分かってる、ほんと。

「この子、普通の人生ちゃうやろ」ヒント出てたのに、「普通にならないとダメだ!」と思ってたのは私だけ。

現在もこの部分は繰り返し出てくる。

でもやり過ぎて、「これが私にとっての普通だけど…え?みんなやらないの?」が多くなって、「もしかしたら私…めちゃくちゃいい奴なのでは?」と思い始めて来た。

「そこまでする人いないですよ」と言われて、じゃあやらなくていいか…とはならなくて、(そうかも知れないけど、やった方がみんなHAPPYじゃない?)と…モテを追求していて良かった。来世はホストにしてくれ、マジで。


で、周りの人も結構そういうとこに気が付いてくれて、「ありがとう」と言ってくれる。良かった…私、マジで「優しい人」だったじゃん。イヤホンしてても、知らない人に話しかけられるだけあるな…(マジで何回もある)。

そうなると「このままじゃダメだ!」と自分の首を締め続けていた手がふっとゆるみ、「あ…今まで苦しめていてごめんね…なんかこのままでもいいみたい」となり、仲直りしよっか…と手を差し出している途中。

まずは「このままじゃダメだ!」時期のお片付けから。「このままじゃダメだ!」が通常運転だから、それを辞めようとすると逆に不安が発生して、ダメなポイントを無意識に作り出してしまうんだよね。私の場合は、遅刻・ドタキャン・体調不良で休む・部屋が汚いあたり…

だって職場のロッカーとかめっちゃ綺麗よ、何も入ってない。なんだかんだ大事な予定は間に合ってるし(新幹線とか)。体調不良も未病が多いだけで、入院も手術も無し。あ、強迫神経症はあるか。でも身体と心が大事に至る前にサインを発しているのであって、野生的な「これ以上いったらあかんよ!」信号はめちゃ正常の印。

遅刻もドタキャンも、それで迷惑を掛けてしまった人はたくさんいるけれど(ごめんなさい)、自分がされて怒った事は一度も無い(別にいいよ〜ゆっくり来てね〜どっか回ってるね〜って感じ)。

だから大丈夫!まずは部屋のお片付けから、出来るよ。という訳で現状を置いておきます。

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