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【完全版】ピラティスマシン購入日記


こんにちは、marieです。
最近マシン購入についてのご質問をいただくことが増えました。
私自身、ここ数年でピラティスを始める人が増えたと肌で感じています。

2020年にマシンを購入し、その際にnoteにて購入方法を綴っていたものを今回まとめて再度公開することにしました。

現在、価格がかなり高騰しているとの話を聞いたので、特に輸入の費用などは現在とかなり差があるかと思われますが、マシン購入の希望はあるけれど、どうしたらいいか分からず困っている人に少しでもヒントになれば、と思い再掲します。

と言いつつも、ほとんどはこれからまた購入するであろう自分のための覚書です。日にちのリアリティがある方がいいかと思い、過去のことですが思いっきり現在進行形のような書き方でお送りします。







購入に至った経緯(2021年1月更新)


2020年12月にピラティスマシンをBASI Systemsより購入しました。(まだ手元には届いておらず、2021年1月末〜2月はじめに届く予定です)購入を決意した時、欲しい情報を中々探し出す事ができず、「購入しました!」というタイトルのブログなどを発見しても記事が途中で終わってしまっていたり、独自の養成コースへ誘うものだったり。という訳で、私のリアルな体験記がいつかのどこかの誰かの役に立てたら、と残してみることにしました。

私はマットピラティスのインストラクターを4年程していますが、昨年の秋までマシンには数える程度しか乗ったことがありませんでした。というのも、マットのピラティスはグループレッスンがほとんどですが、マシンのピラティスはプライベートレッスンがほとんどです。そのため1回のレッスン料金も高くなります。


BASI Pilatesは初回以外で1回いくらというようなドロップイン方式はとっておらず、チケットを購入し、有効期限以内に使い切る。というような手法をとっています。グループレッスンはチケット1枚消費なのに対し、マシンプライベートは4枚消費で受講することができます。


40枚チケットを購入したとすると、10回で¥104,500なので1回あたり¥10,450という事になります。マシンの良さを知った今でこそ、その値段に頷けるのですが、フリーランスのインストラクターとして駆け出したばかりの自分にとって、この値段は簡単に出せるものではありませんでした。


あと10年位はマットのインストラクターとして働いて、資金を貯めて、時が来たらマシンの養成コースに通おうかなぁ。そんな風にぼんやりと考えていました。ウイルスが蔓延するまでは。


10年早めざるを得ませんでした。幸いにも、担当しているクラスの数はそこまで減らなかったものの、増えもせず。表立って集客する事も中々できませんでした。人数制限、本来1時間のクラスを45分に縮小するなど、このままスタジオに頼って生きていく訳にはいかないなと思うように。

となると考えるのはやはり自分でプライベートスタジオを開くこと。緊急事態宣言が発令され、仕事がない2020年5月半ば頃、BASIの養成コースに申し込む事を決意しました。

マットの養成コースをBASI Pilates で取得したことにとても満足していた、というのはもちろん、BASI Pilates特有の、繊細かつ大胆な美しい動きに憧れがあったため、養成コースの団体を決めるのに迷いは一切ありませんでした。



2020年11月、1年半に渡るマシン養成コースがスタートしました。前途の通り、数える程度しかマシンに乗った事がなかった私はコースの初日から中々ついていく事ができず、焦りました。テキストは全て英語、周りの受講生はもう何年もマシンに乗っている方ばかり。


と同時にそんな小さな小さな心配を上回る興奮、充実感、インプットの嵐。フリーのインストラクターというのはとても孤独なもの。ひとりでどうにかしていくしかない。ピラティスを好きで極めている人たちと一緒に過ごす時間、そして知らない事を教えてもらえる幸福感に満たされています。これだからキツい養成コースというものも楽しめるのかと。(もちろん途中離脱者も稀に有り。)


BASI Pilatesの養成コース終了の条件として、全13日間(6h/日)のコース参加と別に指導練習170h、レッスン見学80h、自己練習200hというタスクがあります。それを1年半の間に完了させ、ログシートを提出し、最終試験に合格して初めて資格を取得することができます。

養成コース生のためだけに存在するスタジオなど無いので、指導練習や自己練習をする際は、前もってどこかのスタジオにメールでマシンの空き状況を確認し、使用許可を得る必要があります。そして指導練習にはその都度料金が発生します。

空き状況を確認する手間、空いていても使いたいマシンが使えない場合もある、指導練習にかかるスタジオレンタル料、スタジオ往復の時間と交通費、そしてなんと言っても「すみません、お借りします!」と毎回ぺこぺこしなくてはならない事によるメンタル状況!(BASIのスタッフさんは皆さん優しいので快く貸してくれますが)

そういった諸々の理由により、購入を決意しました。



そもそもピラティスマシンって何?


まずはじめに、ピラティスは、第一次世界大戦の真っ只中、ジョセフ・ヒューバータス・ピラティスというドイツ人の男性が傷を負った兵士たちのために自分の知識をかき集めて作ったものです。医学的な根拠を用いて、自分の心と身体をコントロールできるようにとControlとlogicalをもじったContorologyという名前でした。彼が亡くなった後ピラティスと呼ばれるようになったのです。


「マシンピラティスやってみない?」と友人に声をかけると大体「私にはまだ早いよー!」と返って来ます。その気持ちもわかります。そうですよね、こんな仰々しいマシン、生きていてそんなに見ないですもんね。どんなことされるんだろう!って怖いですよね。(パッと見拷問器具みたい)わかります。わかりますが、実はピラティス初心者には先にマシンに乗る方がおすすめと言われているのです。ピラティスさんが最初に兵士たちに行っていたセッションもマシンを使ったものでした。


マシンの何が良いって、乗る人に合わせてマシンの強度や角度を変えられるんです。身長、その人の腕の長さや脚の長さ、背骨の状態などに合わせてまずはマシン自体を調整します。スプリングの重さを変えたり、バーの位置や自分の手の位置を変えることで、フォーカスする筋肉の部分ごとに負荷を変えることができます。気になる所を部分的に鍛えたい!という時にもかなりおすすめ。あと個人的には、マットでアウターマッスルを使いがち、筋肉モリモリしちゃう!腹直筋飛び出ちゃう!という方にもおすすめです。より深く、細くしなやかな筋肉にフォーカスします。


マシンの種類として代表的なものはこちら

・リフォーマー (Reformer)



ピラティスマシンの中でも代表的なものであり、身体を「リフォーム」するマシンです。バネの重りを変えたり、ストラップの長さを変えたりとマシンの中でも、特にその人に合わせた調節が可能なマシンです。これだけで600種類程のエクササイズができます。

BLACK PINKのドキュメンタリー、Light Up The Skyの中でもJENNIEがリフォーマーで身体を動かすシーンが取り入れられています。気持ち良さそう。




・キャディラック (Cadillac)



こちら見た目すごいですよね。あの有名な車が名前の由来です。諸説あるのですが、無限の可能性があるので当時購入出来るいちばんの高級車「Cadillac」と同じ名前に決めたと言われています。究極とも言われる一台。

こちらは見ての通り、寝る部分がベッドになっている事により身体の支持面が大きく、サポートを受けながら安心して身体を動かすことができます。そのため高齢者や初心者の方にはキャディラックからセッションをする事が多いです。一方では上級者レベルのエクササイズも数多くあるので、アドバンスレベルになるとこんな動きも。



そしてまたBLACK PINKの力をお借りして申し訳ないのですが笑

ROSEがキャディラックに乗っているシーンはこちらです。


BLACK PINKの身体のラインってとても綺麗ですよね。ピラティスっぽい。アウターよりインナーがしっかりして内側に引き締まっているボディラインと安定感。やはりピラティスやってるなー!という感じです。



その他にも、ワンダチェアー、ラダーバレル、スパインコレクターなどなど。こちらBASI Systemsのオンラインカタログなのですが、かなりかっこいいです。もし良かったらチェックしてみてください。



どうしてBASI Systemsのマシンにしたのか

ピラティスマシンを製造・販売している会社をいくつかご紹介します。
BASI Systems
Balanced Body
ZAOBA
楽天やAmazonを見るともっとたくさんの会社が販売していますが、有名どころはこの3種類かと思います。(また、ピラティスの様々な団体ごとにそれぞれ独自のマシンを販売しており、そちらについては私もよく存じ上げないのでここでは控えさせていただきます。)

BASI SystemsとBalanced Bodyはトレーニングコースを主催していて、そちらの卒業生や在校生が購入しているイメージがあります。
ZAOBAは国産のマシンで、元々フィットネスジムにあるトレーニングマシンを製造・販売している会社です。千葉県にある本社に行くとマシンの試乗ができます!(これはありがたい)日本の会社なので購入までのやりとりもスムーズでしょうし、部品が破損したり新しいものを買い足したくなった時に気軽に連絡できる安心感に魅力を感じました。英語でのやりとりに不安を感じる方や、なるべく早く手元に欲しい!購入してからも不安なことは逐一相談したい、という方におすすめです。
私が多く乗ってきたマシンはBalanced Bodyのもので、BASI Pilatesをはじめとする多くのピラティススタジオに導入されています。えんじ色のシートが特徴です。それに比べてBASI Systemsのマシンは日本であまり見かけることがありません。何故かというと、Balanced Bodyのマシンを使ってピラティスを練習・指導してきたラエルという超有名な偉い方(本当です)の、マシンに対する要望や希望を詰め込んで出来上がったものがBASI Systemsのマシンだからです。(複雑でごめんなさい)

そのためリフォーマーのキャリッジ(寝る部分)の幅が広かったり、より細かいバネの調整が可能だったり、ネジや細かい部品の作りがしっかりしていたりと、長く使うことを考えると私はこちらに魅力を感じました。そして何より決め手になったのが、フットバーといって足を乗せる場所の安定感が素晴らしい。Balanced Bodyや他の会社のものは足を置いたときに、その重さでフットバーがカタン、と数ミリ動くんです。私はそれがとても気になって、、そんな中初めて乗ったBASI Systemsのマシンは動かない!素晴らしい安定感!これが良いー!と思った瞬間です。木の感じもこちらの方が好み。あとは超個人的な話ですが、私えんじ色が苦手で。笑 正直スタジオで練習の時もできればBASI Systemsのものに乗りたいです。また、BASI Pilatesのマシン養成コースでは、中間試験や最終試験、Evaと呼ばれるラスボス試験全てがBASI Systemsのマシンを使用して行われます。そのためにもBASI Systemsのマシンに慣れておくことは必須となります。

何かを買う時ってなんでもそうだと思いますが、これだー!ってどうしようもなく心が動いてたまらなくなるものってありませんか?私は特にそんなタイプで、心が動くかどうかで決めます。BASI Systems のwebサイトやInstagram、発信しているムービーなどなど、会社のカラーというか雰囲気が自分の欲しているものと重なったことが、購入に至った一番の理由です。



ついにマシン購入!アメリカのBASI Systems本部にコンタクト!


前回の記事でお伝えした通り、もはや私の中にBASI Systems以外の選択肢はありませんでした。そうなると、あとは購入方法です。マシンを所有している友人や先輩に連絡をとってみたところ、なんと1人もBASI Systemsのマシンを所有している人はおらず、8割balanced body、残りはそれぞれの団体が使用しているマシンという結果でした。そこで、InstagramやTwitterで「ピラティス マシン 購入」「ピラティス リフォーマー 購入」などと片っ端から調べてみたものの、最初から最後まで詳しく書かれた記事やブログはどこにもなく。やっと見つけた!と思ったら養成コースに誘うものや、マシン購入に誘うものだったり。10年以上前のものだったり。


息してない〜!!と思いました。勢いがない。情報に生気を感じない。気軽に質問できる環境がない〜!外出を控えろと言われている今こそ、家にマシン欲しいなぁとチラッと、一瞬でも思う人もいるかもしれないのに。そんな時、マシンっていいよ!購入おすすめだよ!という記事やツイートが、検索してすぐヒットしたらそのままスムーズに購入できるけど、息してなかったら、探しても探してもどこにも見つからなかったら。欲しいと思ったときめきも消え去ってしまう。



巷にある情報に頼るのは辞めて、Zen Place Pilates(BASI Pilatesの母体)の日本の本社に、どこで購入できるか電話をかけてみました。(電話番号はHPに掲載アリ)本社の回答としては、マシン購入の仲介業は行っていない為、BASI Systemsのアメリカ本社にWebサイトから直接コンタクトをとって購入してください。というものでした。

理由は、仲介を挟んで購入するにはどうしても手数料がかかってしまうので、自分で直接買ってみてー?その方リーズナブルだよ!と教えていただけました。

リフォーマー1台の値段や運送費、購入の流れについても伺ってみたのですが、スタジオでマシンを購入する時は何台も一度に購入するため、1台のみでの費用は分かりません、とのことでした。

ということで早速BASI SystemsのHPを検索、Contactページを探してみました。

メニューバー >> 適当にマシン選択 >> 一番下にスクロール
このやり方で出てきます。ここに、マシンを購入したいので金額や諸々の費用を購入したいと入力し、返事を待ちました。

ここからは時系列で2021年1月27日現在までの流れをお伝えします。


2020/11/24 購入したい旨をContactページより投稿


2020/11/25 担当者から返答

レスポンスが早かったので一安心。30分間隔くらいでメールのやりとり。大事なフェーズなので、英語力に自信のない私は、翻訳アプリで一旦文を作成してから友達の英語ハカセに相談したりしてメールの内容を考えたりしていました。
マシンの価格表をPDFで添付してくれたので、それを元に自分が欲しいマシンを伝え、空港まで自分で取りに行くか、自宅までの配送サービスを利用するか聞かれたので後者を選択しました。

2020/11/30 最終の見積書を添付してもらう

2020/12/1 クレジット決済

決済は、口座振込かクレジットかで選べたので、私はAMEXで決済しました。VISA、 MASTERも可能。決済に必要な項目を記入するページがPDFにて添付されてくるので、そちら入力し、送信。
やりとりが多くなるに連れて、少し距離が縮まった気がしたので、「自分の英語が拙くてごめんなさい。」とこぼしてみた所、「そんなことないよ!完璧だよ!」と褒めてくれました。さすがアメリカ。

2020/12/3 決済が無事に終了したとの連絡が来る。

税金対策で、どうしても2020年中に決済を完了したかったので安心。到着日については、また分かり次第連絡するとのこと。


2020/12/15 大体いつ頃着きそうかメールしてみる

仕事や養成コースとの兼ね合いもあったので、念のため確認。クリスマス位には発送できそう。到着は予想できない。素敵なクリスマスを!とのこと。


2020/1/6 いつ頃着きそうか再度メールしてみる

前回の連絡から1ヶ月が経ちそうだったので、少し不安になって連絡してみた。到着にある程度時間がかかるのは想定していたので、せめてETAだけでも...と思ってしまうせっかちな自分。


2020/1/9 遅くとも2月前半には届くよ

「もうトルコから発送したからね〜!」
トルコ!?...そっか!トルコか!てっきりアメリカから発送しているのかと思っていた。そういえばトルコ産ってどこかに書いてあったような。確認した所、日本郵便のHPにもトルコからの船便は3〜4ヶ月かかると書いてありました。



2020/1/27現在 ひたすら待つ

マシンがうちに来ることへの期待のワクワク感と、それより30%ほど多い不安。笑
ちゃんと届くかな、輸入手続きスムーズにできるかな、そもそも家に入るかな笑(一緒に購入したラダーバレルというカタツムリみたいなマシンの横幅がうちの玄関の横幅より大きいことに最近気付いた。窓から吊り上げる?)
3月に養成コースのファイナルテストがあるので、勝手なことを言うと2月はじめに届いて、1ヶ月ひたすら篭って練習するのが理想。お願い、早く届いてください。お願いだー!!!!!



2月17日

マシンが日本の港に到着してから家までの処理(関税手続き・配送)を受け持ってくれるJーCCという会社から、これから関税手続きを行います。と連絡がありました。必要項目や正式な住所を伝え、日本での消費税をJーCCの口座に振り込み、こちらで全ての支払いは完了です。いよいよ!


2021年2月27日 届きました〜!!!!


やっと届いた〜!!!!!スケールすごー!!!笑

道ゆく人々からの視線がすごかった。
トルコからはるばる私の元へやってきてくれてどうもありがとう。ここまでお疲れ様!!( ; ; )


ちょっと穴空いてたけど大丈夫っしょって思う私。笑


搬入。私は搬入から組み立てまでを知り合いに頼んで、大人3人で行いましたが、JーCCに依頼すると8万円で担当してくれます。正直8万円ってかなり高いですが、ムキムキマッチョの知り合いや筋肉をパンプアップしたいんだ俺は!という人が周りにいない場合は素直にお願いすることをお勧めします。1階だったら大丈夫だと思いますが、私の家は3階(しかもエレベーターなしの螺旋階段)なので、運んでる最中に何度も潰れかけました。あまり付けたくない上腕二頭筋や三角筋がパンプアップされて切なかった( ; ; )笑


BASI Sytemsのマシンの何がいいって、この金具部分なんですよ。どこをどう切り取っても美しい。木の色とアルミのこのサラッとした感じがたまらない。


スプリングが入ってる箱かわいいいいい


取り付けてみた!
ちなみに組み立て方法は英語のパンフレットが同封されているので、それを見ながら。そんなに難しくはないですが、通常のReformerやCadillac単体と違って、合体しているタイプは細かいつなぎ方が違っていたりするので、よく見て組み立てた方がいいと思います。私はどうしてもReformerをCadillacに変身させるやり方が分からず、ずっとやりとりしていたBASI Systemsの担当者に聞くも「とりあえず場所つくって、乗せて、バーン!」と来たので諦めて、BASIのスタジオでスタッフさんに教えてもらいました笑


部品が一つ一つちっちゃいリュックみたいなのに入ってて可愛かった。そしてこの箱!段ボールの分厚い頑丈な箱!これの処理にかなり迷いました。引っ越しするとき使う?か迷えるくらい頑丈で。ですが結局場所を取るので解体して処分しました。この解体&まとめて処分の作業も意外と大変で、先に述べたプラス8万円で組み立てまでやってくれるプランに「梱包資材の引き取り」も入っているので、やはりあのプランは神プランかもしれません。いや、でも8万円、、ルルレモンでトップス3枚とレギンス2枚とパーカー1枚買える。


「まじで入るか分からない」と半分ネタにしながら周りに話していたRudder barrel まじでギリギリでした笑 もうあと5cm幅が広かったらアウトでした。窓から釣り上げになるところだった!よかった!


ということで!合計金額の発表です!


Reformer Combo ¥754,700
Sitting Box ¥29,450
Jump Board ¥27,550
Rudder Barrel¥164,800
Machine TOTAL ¥976,600

トルコからの運送費 ¥265,000
日本での消費税 ¥130,300


合計 ¥1,371,900 

一生一緒だよ。笑

そして、めちゃくちゃ大事な情報なのですが、BASIの養成コースに通っている人には養成コース生割引というものがあると、私は決済した後に知りました!( ; ; )気付いた頃には時すでに遅し。何%かは悔しくて聞きたくなくて聞いていないのですが、少なくとも5%〜多くて30%位引いてくれそうな気もする。知っておけばよかった〜!と心の底から思っているので、購入される方はぜひ!そこをしっかりお伝えいただくといいと思います。ちなみにBASI Systemsの公式Instagramでは週末セールとか年末セールとかおまとめセールとかも開催していますが、日本への搬入の場合は対象外みたいです。(変わるかもしれないけど)


まとめ

✔︎決済から到着まで3ヶ月はかかると見て、早めの行動をおすすめします。アメリカから来ると思ったら実はトルコからやってきます。
✔︎カラーバリエーション豊富なのですが、忘れずにちゃんと自分の好みを伝えないと問答無用でアーミーグレーになります。
✔︎基本的にマシンが全て大きい規格。彼らは日本の玄関幅がそんなに狭いなんて知りません。特にRudder Barrelは気をつけて!
✔︎BASIの養成コースに通っている人は通ってるよ!と忘れずに伝えて!

何度も言いますが、本当に情報が少なすぎて大変でした。ただでさえ養成コースで日々時間に追われている中での情報収集というのは首が凝りますし、その分勉強や動くことに時間を充てたいですよね。

自分の記録のために書いた記事ですが、これらの記事が、これからマシンを購入したいと検討しているあなたの背中をちょっとでも押すものになったらいいなと願っています。私はあの時、こんな記事に会いたかった。

終わり。(学びはつづく。)






以上です!

ご質問などありましたら、可能な限りでお返事できたらと思いますので、こちらにコメントください。

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。


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