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20年分の愛を

週明けから雨でどんよりですね〜、あおいです。

さて、一昨日(5月18日)は
わたしが所属しているオンラインコミュニティ
『Webライターラボ』の東京オフ会でした!

仕事と試験を控えててどう考えても時間ないけど
昼夜通しで参加してきました!
楽しかった〜

関東にあまり知り合いがいないわたしにとって
ラボのメンバーがお友達のような感覚です、ありがたや。

ということで、
本日はラボのオーナー中村さんの企画
『偏愛コラム』に参加してみようと思います。
ちなみに〆切は5月20日(本日)です。(そういうとこやぞ)


◇          ◇           ◇


偏愛コラム、
なにか自分が愛してやまないものについて
好きなだけ書き散らかすという企画です。
読むだけでポジティブになれそう。

面白そうだな〜と思いつつ、
自分ってそこまで熱量注いでる好きなものあるか?寝ること?いや、誰得〜〜

と思ってROM専でいこうと思っていたのですが
ひとつありましたね、他人からも
「あおいちゃんほんと○○好きだね」と言われるものが。

ポルノグラフィティ公式HPより


そうでした、わたしはポルノグラフィティが好き!

2023年にあおいがApple Musicで聞いた時間ランキング


ポルノグラフィティとの出会い

初めてポルノの曲を聴いた(認識した)のは
小学生の頃の『アゲハ蝶』だったと記憶していますが
別に当時はハマってはいませんでした。

本格的に「あ、好きかも」と意識し始めたのは
アニメのOPで起用された『メリッサ』からですね。
あれが2004年の曲なので、え、もう20年も前なの……?

そこからCDレンタルショップに通い
過去のシングル・アルバムを片っ端から借り
MDに焼いてコンポで聞いていました。(エモ〜)

高校生になり、同じ部活の子がポルノファンで
人生で初めてライブに参戦したのが高校1年生。

そこから大学受験の年と被った『∠TARGET』以外は
県内開催のツアーはすべて、社会人になってからは県内外問わず欠かさず参戦しています。

ポルノグラフィティ、というとわりと多数の人が
「あ〜、歌上手いよね!」と言ってくれるのですが
まじで口からCD音源なんよ

贔屓目もあるかもしれないけど
生歌唱であの出力ができるアーティストは
なかなか希少なのでは。

ちなみにライブ中のMCはたまに
びっくりするほど聞き取れません。
音量調整機能どうなってる?

偏愛コラムということで
止まることなく語り続けていくので
ちょっと引いちゃった人は
このあたりでそっ閉じしてくださいね。

これは20周年の東京ドーム2Days参戦日のランチ。
服(グッズ)が強すぎる


ではここで、わたしの考える
ポルノグラフィティのいいところを3つあげていきます。

ここがいい!ポルノグラフィティ①

「進化し続ける歌唱力」

ポルノグラフィティ=歌が上手いと
(たぶん)世間に認知されているとおり、まぁ上手いです。
しかもボーカルの岡野昭仁は40代を手前に再び真面目にボイトレに取り組み始めて、若い頃とはまた違った魅力が増しています。

CD音源や歌番組もじゅうぶん上手いんですけど
ぜひ、ぜひライブ音源を聴いてほしい〜!
(Blu-ray・DVD13枚持ってます。貸せます)

ここがいい!ポルノグラフィティ②

「意外と繊細な歌詞」

最近でこそポップな曲も増えましたが
ポルノグラフィティといえばアゲハ蝶のようなラテン調
もしくは疾走感のあるロック調のイメージをもつ人も多いのでは?

いや〜わかります、かっこいいですよね!(圧)

ただ、あまりメジャーではない
いわゆるカップリング曲やアルバム曲のなかには
めちゃめちゃ繊細で美しい歌詞のものもあるんです。

ここで、わたしがすごく好きな曲
『夕陽と星空と僕』の歌詞を一部抜粋しますね。

君の形 僕の形 重ねてはみ出したものを
わかり合う事をきっと愛とか恋と呼ぶはずなのに

ポルノグラフィティ『夕陽と星空と僕』(作詞・作曲:岡野昭仁)

いや……
なにを食べて生きたらこんな歌詞思いつくの……

普段 愛とか夢とか正義とか悪とか天使とか悪魔とか
わりと厨n…アツいこと叫んでるロックバンドが
ちょっと蓋開けたらこんな繊細な言葉を紡いでるんですよ。勘弁してくれ。

ちなみにこれは個人的な感覚なのですが
ファンタジーっぽい世界観の歌詞は新藤晴一、
比較的等身大で僕とか君とか言いがちなのが岡野昭仁です。
※個人的な感覚です。

ここがいい!ポルノグラフィティ③

「売れても忘れない地元愛」

ポルノグラフィティの2人(元メンバーのシラタマも含め3人)は広島県の因島出身です。
彼らは本っ当に地元への愛とリスペクトを忘れない。

因島市が尾道市に編入合併されたときには
地元の小中高生を無料でライブに招待していました。
(広島市の中学生だったわたしはめちゃめちゃ羨ましかった)

デビュー20周年キックオフのイベントは
東京ではなく地元・尾道での野外ライブ開催。
(笑っちゃうほど雨バンドなので2Daysのうち1日目はずっと雨、2日目は雨天中止でした)

で、デビュー25周年の今年は
東京2Days、因島2Daysでライブを開催します!
+因島をまるごと展示の会場にするイベントも!!
(まじでよくわからないと思いますがわたしもよくわかってません)(よくわかりませんが行く予定です)

ここまでベテランになっても
ずっと地元を大切にし続けるアーティスト、
推してて誇りに思います。

というか冷静に、あんな田舎の島で(ゴメンナサイ)
高校の同級生として出会った2人が30年近く
ずっと同じ道を歩み続けていること、
その道がどんどん広くなっていること、
あらためて奇跡的だなと感じています。
その歴史に関われてよかった〜!

つまりわたしは
ポルノグラフィティの曲はもちろん
ポルノグラフィティをつくる岡野昭仁と新藤晴一の人柄
そしてそんなポルノグラフィティを支えるファンも含めて好き、なんですよね。

ちなみに因島ライブ、会場のキャパが1500人とからしくて
当たる気しないんですけど一生懸命徳積むんで当たってほしいな。笑

これは今年のツアーTシャツ。カラフルですね

◇          ◇           ◇


ここまでで2300字超えてました。怖。

ポルノはいいぞ〜!

毎回ライブ終わりには必ず昭仁さんが
「あんたらは最高じゃ!胸張ってけ!」と言ってくれます。必ずです。

『推しは推せる時に推せ』

もう25年も活動してくれてるだけで
じゅうぶんありがたいしすごいことだけど
いつかきっと彼らの活動は終わっちゃうし
それより先にわたしが何かしらの理由で追っかけられなくなるかもしれない。

その時に後悔しないように
しっかり推し続けられたらな、と思います。

バズったのはサウダージのほうなんですけど、
個人的に震えるほどよかった『THE DAY』のほうの
THE FIRST TAKE、よかったら聴いてください。
(最後の十数秒も含めて、ポルノらしさが出ています)

Discord名:あおい

#Webライターラボ2405コラム企画

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