制約はヒント
発想力にはリミッターを付けず、自由に活用したい。
では、制約は無いほうがよいのだろうか。
実際には制約の存在が新たな発想を引き出すこともある。※1
壁があれば、それを超えようとしてさらなる力が発揮されるイメージだ。
過去にも作詞上、様々な制約を課すことで新たな道を開拓できたケースがある。
そもそも韻も“何かを一致させる”という制約によって反復効果を生み出す装置なのだ。
創作において、制約とはある意味ガイドラインであり、ヒントである。
ただし「Rapcross」だけは地獄。※2
(文/SIX)
脚注
※1 250年くらい前にゴオウインもブログでこれに似たことを書いていた(現存しない)
※2 世界の果ての果てには“無”しかない
変更履歴
2021.9.11 メールマガジン用に書き下ろし
2022.4.28 note用に改稿
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