見出し画像

3月3日の本番に向けて

所属団体に関するnoteも別に作ろうかな・・・

どうも、こんにちはぷにさんです。
初めて MacBookで書いております。
パソコンでだと機能が色々拡張されるということらしく。

昨日一日溶かしてしまったので
今日はちゃんと練習しております。

三つのわらべうた

フルートの友達が勤務している小学校の音楽部(吹奏楽)の
6年生お別れコンサート、
2年連続のゲスト出演です。
今年は所属団体の現メンバー三人揃って出演できます。

今年度のアンサンブルコンテストで演奏した
石毛里佳作曲「長月絵巻」の再演と、
それだけだと尺が余るので、

皆さんにわかってもらえる内容の曲をということで、
高橋宏樹作曲「三つのわらべうた」を演奏。

この、「三つのわらべうた」という曲には
並々ならぬ思い出があるので、
そこのことはまた、別に書きます。
ぷにさんにとって、「遅れてきた青春」な曲です。
なので、その曲を自分たちが奏者として演奏することは
本当に思い入れがあります。

スウェアリンジェンと広瀬勇人先生と子供たち

練習場所はやはり、フルートの友達の勤務先である、
小学校の校区公民館。
ちなみに友達の勤務先である特権もあり
利用料はタダです。
友達の家からも車で10分かからないし
ぷにさんの家からでも原付で10分かかりません。
坂は上がるけどすごく好立地です。

ここの小学校は、昨年度、
ものすごーく久しぶりに、
鹿児島県代表を取ることができました。
そして今年度は、ぷにさんも、お手伝いに入ることができるように
なりました。所属団体がアンコンで金賞を取ったことが
きっかけで、ぷにさんにもお声がかかりました。

で、ここの小学校は、合奏担当の先生以外は
お手伝いするパートを決められて
(ぷにさんの場合サックスと、少しだけユーフォになりました)
合奏に一緒に入って、その中でできないところをアドバイスするスタイル。


この頃はヤマハの62を吹いてました。
転職直後に体調崩して楽器をダウングレードした話は前もしたかと。
いい子だったんだけどなあ

今年度、自由曲がスウェアリンジェンだったんですが

スウェアリンジェン楽しい
一生スウェアリンジェンだけ吹いて過ごしてたい

それくらい今年の自由曲は楽しかったです。
でも、子供たちは楽しんで吹いていましたが
発音にどうも癖があるので
これを取り除かないと2年連続は難しいと思って
金管を主に、その癖を取り除く作業をとにかく頑張りました。

サクソフォンパートは
本当に
ほんっとうにいい子たちばっかりで、
当時自分が吹いていた62を親に買ってもらって本気でやってる子、
人の真似が本当に得意で俺の吹き方の真似を良くも悪くもコピーする子(男子)
静かだけど本当に美しい音を出すテナーの子
クラからコンバートしてきて一週間でバリサク吹きこなす子
しかもみんなめちゃくちゃいい子たちで飲み込みも早くて
サクソフォンパートに関してはアンコンに出してあげたかったくらい。
(クラリネットがもっと上手になったためにクラリネットがアンコンに出ましたが)

で、今年の県大会。
あ、これは2年連続行ったでしょ。
昨年の「え?!代表?!マジで?!」と次元が違いました。

「今年も熊本でいい演奏をする」が目標な子供たち。
その願いは多分叶うよ、と思いながら表彰式へ。

で、昨年、久々に代表になった時の自由曲は
広瀬勇人先生の「スプリング・フィールド」でした。
何と今年度、その広瀬勇人先生が
小学生部門の審査員に来ておられました!

連盟の方が審査員紹介をした時、そこの児童たちが
「嘘?!広瀬先生ってあの広瀬先生?!
きゃあああああああああああああ!!!!!!」

もうね、彼女たち彼らにとって広瀬先生はアイドルです。
そこの小学校の子たちだけが、マジで黄色い声出して喜んでましたw

昨年度と違って、大量に出た金賞。
お願いです。代表枠に入ってくれ・・・

見事呼ばれました。

満点が四校出て、そこの小学校は1点残念ながら引かれてしまったものの、
相当高い評価を得て、九州大会に進むことができました。

九州では今年も銀でした。
でも、目標は叶ったんじゃないかなって思っています。
間違いなく「いい演奏」だったと思っています。

「スウェアリンジェンはアメリカの作曲家だから、アメリカっぽい演奏をしようね」
「ヌートバーのお母さん、どんな人か知ってるよね?
あんな感じの、陽キャで底抜けに明るい演奏しようね」

ちゃんと、それはできていた気がします。

今年度、めちゃくちゃ人数が多かった6年生、
三月三日で、お別れです。
めちゃくちゃ多かった6年生がいなくなると
結構人数が減ります。
それでも、今度はサンパレスでいい演奏ができるように。
そして、アンコンの曲、そして思い出の曲で子供たちに何かが伝わって、
たくさんいる6年生が中学校でもたくさん続けてくるように。

心を込めて演奏します。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?