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気を付けて!ランサーズ初心者に伝えたい「悪徳業者」

コロナで失業、休業が多くなり路頭に迷う方も多かったはず。収入が減り、副業を始めた方が数多くいらっしゃると思います。

今回は、副業で有名な日本の二大サイトのうちのひとつ、ランサーズでありがちな悪徳業者の見分け方をお伝えしていきます。

悪徳業者の見分け方

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悪徳業者は、初心者が大好物です。なぜなら、「スキルなしでも楽に稼げる」という言葉に初心者は弱いからです。ネットで稼ごうと努力してきた人は、そんな楽な仕事はないと知っています。つまり、ネットで副業を始めたばかりの方に一番必要なのは自己防衛の知識です!

①突然のメッセージ

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始めたばかりのときに、突然の仕事依頼のメッセージ。

「お、仕事の依頼かも!やったー頑張ろう!」

ちょっと待ってください。その依頼内容、しっかり読んでください。

「初心者歓迎!努力次第で30万かせげます」

怪しい謳い文句、書かれていませんか?何をするかよくわからない仕事内容と、外部に飛ばされるURLがあれば、それは完全にクロです。

②依頼を承諾していないのにLINEを聞かれる

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ランサーズ内でメッセージ機能があるので、LINEは使わないことの方が多いです。もし使うとしても、依頼を正式に受けた後になるはずです。

ランサーズは仮払いを受けた後に初めて仕事を開始します。システムを通さずに連絡先を聞いてくる場合も大変怪しいです。

③クライアントの本人確認が済んでいない/評価がない

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怪しいメッセージ、または怪しい募集を見かけたらまず確認するのは、クライアントの本人確認評価です。

正規のクライアントは本人確認、機密保持確認などをランサーズが認めており、安心してお仕事をご一緒させていただくことができます。

本人確認がなく電話番号だけの登録、プロフィール画像が無い、評価ナシといったクライアントは悪徳業者の可能性があり、運営に消された後に復活してきたばかりのゾンビクライアントの可能性があります。


悪徳業者から身を守るためには

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では、実際に悪徳業者からメッセージが来てた時の対処法についてお話していきます!

①身に覚えのないメッセージは少し時間を置く

明らかに身に覚えのない内容のメッセージは、24時間ぎりぎりまで様子をみることをおすすめします。

なぜなら、運営のパトロールまたは他の人の通報によって悪質だとみなされたアカウントが運営チームに削除されるからです。実際に私も2件ほど運営に消された謎のメッセージがありました。

②お仕事を断る

もしメッセージをしてみて、あれ?おかしいなと感じた場合は断ることをオススメします。上記で述べたように、外部リンクに誘導された場合とLINEなど個人情報を聞かれた時ですね。

悪徳業者だった場合、LINEの怪しいセミナーに参加させられたり、直接取引(ランサーズ外)での取引をもちかけられたりと面倒な事態になってしまう可能性があります。

少しでも、違和感を感じたり不安を感じるのであればスパッと断る勇気が必要です。


悪徳業者に気を付けて快適な副業ライフを!

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ランサーズのお仕事は、始めたばかりは単価が低く挫折してしまいがちです。そんな気持ちにつけこむのが悪徳業者です。甘い蜜に惹かれずに、しっかりとコツコツ案件をこなしていくのが収入アップの近道です!


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