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最高にクールな映画

高校3年生の時の選択授業で、家庭科・英会話・地学から自分が好きな授業を選択して1年間学ぶってカリキュラムがあって私は地学を選んだ
(理由は宇宙が好きだから!!)
家庭科が1番人気だったので、私の選択授業第一希望の地学はすんなり入れた
(家庭科は定員オーバーになるので入れなくて第二希望の授業を学ぶ子もいる)

高校3年生の最後になってくると、やらなければいけない授業もほぼ終わり自習時間が増えてくる
そんな時に地学の先生が好きな映画を持ってくれた今日の授業はこの映画を観ましょうって

それが「クール・ランニング」
初めて聞いた映画だった
1993年に公開され、訳あって南国ジャマイカが冬季オリンピックでボブスレーに挑戦する内容だ
実話に基づいて作られた映画みたい

これがめっちゃ面白い、
授業中に見終わりたい
半端なところで終わっても続きが気になってしまうから(選択授業は3・4時間目と2時間連続である)
ジャマイカの陽気で前向きな感じがこの映画をより温かいものしてくれてる、そして笑いもある
主人公の男友達がおちゃめで大好き
エンディングも最高にクールなの…
私の大好きな映画の1つになった

先生あの時自習時間にしないで、
この映画に出会わせてくれてありがとう…

高校卒業した後も見たくなって、地元のTSUTAYAでレンタルしちゃったよね
吹き替え版だと主人公の声が松本保典さんでこれがまたいいのよ、男!!!って感じの中に色気もある声ってそんなの好きだよ

映画って見返すと、いつ、どんな時に見たかも思い出して、きっと今見るとまた違った視点からも見ることが出来て、逆に前見た時は面白かったけど今見たらそんなに…って事もあって
でもそれは悪い事じゃなくて少しずつ自分自身が
変わっていってるって事なんだろうな

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