地獄のパートナー探し
おいもです。
コロナによる自粛も無くなりいよいよ元の生活が戻ってきましたね。コロナ禍は引きこもっていた私もパートナー探しを再開しました。活動さえすれば相手が見つかるだろうと思っていた時期が…私にもありました…(白目)
ということで同性パートナー探しの辛いところを吐き出していきます。
①母数が少ない
同性のパートナーを探している人がそもそもめちゃくちゃ少ないです。数撃ちゃ当たる戦法が通用しません。例えば、私がパートナー探しに利用している某アプリで希望の条件を絞った場合、現在条件に当てはまるアクティブユーザーはたった4人でした…4人て…街コンも合コンも無いので出会いはほぼネットしかありませんが、マッチングアプリですらこの有様なので頭を抱えてしまいます。
②スピード感が無い
上記のような過酷な環境下で、何とか頑張って少しでも気になる人には声をかけて食事に行ったりしました。しかし、そこから先に進みません。普通の婚活の場合、出会ってすぐに2〜3回遊んだらその時点で付き合うかどうか決める人が多いと思うんです。その気もないのに会うのはお互い時間の無駄ですしね。
しかし、アロマンティックやアセクシャルでパートナーを探している人達は「まずは友達から」と考えている人が多く、一回食事に行ったら一旦そこで落ち着いてしまいます。元々一般婚活をしていた身としては、遊ぶ日程を決める際に一ヶ月やそれ以上先の日付を言われると「無し」だと判断してしまいます。まずは友達からって、そこからパートナーに至るまで何年かかるのでしょう。自分はパートナー候補として見ていたのに相手からしたら本当にただの友達で、相手には別のパートナー候補がいたなんて場合、時間の無駄すぎませんか?そもそも、たまにしか会わないネットの知り合いとして交流を数年続けたところで深い関係になれると思いません。
私としてはお互い条件が一致して大きな問題が無さそうなら、「パートナーになることを前提として」そこから月1〜2回定期的に会って交流を深めていく一般婚活方式が無駄がないと思うのですが…
③自分の需要が一切無い
これを一番感じました。自分の需要がありません!!!一般婚活でも散々な目に会ってきましたが、一応男性側が積極的に来てくれました。女というだけで求めてもらえるんです。しかし、同性パートナー探しの場合その女ブーストがありません。恋愛という名の脳のバグも発生しないので、純粋に「人として」中身を見られます。私みたいな能無し薄給パラサイトシングルは人としての魅力が0なのでまじで需要がありません。
私としては同じく薄給事務職の女性とパートナーになって二人で慎ましく穏やかに生活出来ればと思うのですが、ACE界隈では私のようなタイプはあまり見かけません。精神的・金銭的に自立し既に自分の人生を楽しんでいて、ついでにパートナーできたらいいな☆という方が多いです。
私は精神的にも金銭的にも自立が難しくてパートナーを探しているので、マッチングするはずがありません。なぜ皆一人でそんなに逞しく生きていけるのか不思議です。私は一人では寂しくて生きていけない自信があります。
というわけで、別室同居してくれる寂しがり薄給事務職女性(できればヲタク)を全力で募集しています。もう婚活しすぎて疲れたよパトラッシュ😭😭😭