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【新しい働き方LAB】the Port kakegawa まちのお土産づくり【指定企画】

初めまして、えの季です。普段は会社員をしながら、たまにイラストの図解やグラフィック、レコーディングなどを作成しています。1期, 2期と参加した新しい働き方LABですが、久しぶりに4期に参加させていただくことにしました。どきどき。今回は指定企画と自主企画の2つで参加することにしました。こちらは指定企画の研究計画書です。

1. 実験に参加した目的と背景

もともと農業に関係する仕事で地方を回ることが多かったのですがその中で地方に埋もれている名産品、例えばとっても甘いみかんだったり、味がすごく濃いトマトなど、その地場の人しか知らない素晴らしい農作物に会うことが多くありました。
そういった農作物はなかなかプロモーションされておらず、その地方で少し高値で取引されることがあっても"高級ブランド"として流通に乗るということは非常に少なく、味と価格があまりに不釣合で、傍から見てもったいないなぁと思うことが多々ありました。
私は仕事柄、農作物を見ることが多かったのですが、農作物以外にも地方に隠れている。名産品、特産品などがあるのではないか?また、それをもっと都市部の人に知ってもらうことができないのか?という思いが漠然とありました。
そんな中で、本企画と出会い、地方の特産品を生かしたお土産作りを通して、その土地をより多くの人に知ってもらうことができないか?また、その土地ならではの"名産品"に価値を付加し、皆(観光客、生産者、地元民)がパッピーになる、そのお手伝いができる可能性があるということに非常に興味を持ち、応募しました。

2. 検証したいこと

本企画はどんなお土産を作るのかというところを0から立ち上げる企画です。そのため、非常にハードルが高く、まずどこから手をつけるのか?というところからチームの皆でこれから考える、といった状況です。
チームの皆さんもほとんどの方が初対面でこれからオンラインやリアルでの打合せを通して関係づくりを進めていきます。
私が検証したいこととしては、どのようなお土産がどのような経済効果を生むのかということを、この企画中に少しでも検証できたらと思います。
お土産と言っても様々な種類、価格帯、ターゲットがあるため、ひとくちに"お土産"と言ってもその商品がどのような経済効果を生むかというのは、現時点では全く想像がつきません。
チームには様々なバックグラウンドを持った人たちが参加しているので、皆さんと意見交換してお土産をつくり、掛川の人たちのとの交流を通し、"お土産"が生む経済効果というものを検証できたらと思います。
とはいえ、まずはどのようなお土産を作るのか、また、この研究期間中に本当にお土産を作るところまで漕ぎ着けることが出来るのか、というところに若干の不安はありますが、その不安すらとても楽しみです。

3. 活動の概要

カツ丼の概要としましては、ボート掛川のお土産チームのメンバーとの定期的なディスカッション。また、ポート掛川企画でのオフ会などを通して、他のチームメンバーとの意見交換が考えられます。
チームメンバー皆さん様々なところに住んでいるので、なかなかオフで皆が集まり意見交換をするということは難しいと感じますが、そこはオンラインを活用しながらディスカッションできればいいなと思います。
ちなみに私は現時点でSlack についていくのがやっとで、もう少しSlack を見る頻度を上げなきゃいけないなと反省しているところです。笑

4. アウトプットおよび成果

最終成果としては、お土産を発売するといったことが挙げられると思いますが、半年間しかないため、本当にお土産を作り上げることができるのかというのは今の時点では分かりません。
私はもともと営業の仕事が長く、現在はマーケティングの仕事をしています。私の経験が活かせる場面といえば、例えば企画書の作成やプロモーションの策定および運用、対人コミュニケーション等…と思いますので、自分のスキルを少しでも役立てることができればなと考えています。

5. さいごに

実は先日仕事で掛川に行ったのですが、とても静かな街でびっくりしました。とはいえ、何もないわけではなく、駅の近くには商店街があり、またその商店街にはたくさんの飲食店がありました。駅の中にはお土産を扱うお店があり、そのお土産はどれも目移りするような気になる商品がたくさんありました。
私1人では地方の魅力を大きく発信することはなかなか難しいですが、本企画を通して『チームの力』で少しでも掛川の魅力を全国に発信することができたらなと思います!半年間、どうぞよろしくお願いします!!

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