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スプレットが狭いと有利

GMOクリック証券でFXの約定代金1位の人の収支が素晴らしいです。

それを分析すると、ワンショット平均70枚で、1ヶ月26709回のトレードで、収支は、162,406,445円です。

3月はドル円が円安に大きく動いたので、利益も多かったようです。106円から110円なので、普段の月よりは大きいです。

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さらに分析すると、一度の利益の平均が6,081円です。70枚で考えると、平均して0.9pipsを利食いしていた計算です。

当然損切もしているので、平均2pipsくらいを目途にトレードしていたと推測します。損切幅も少ないと思います。おそらく3pips以内でしょう。

GMOクリック証券は、発注時同時逆指値注文ができます。最小で、-6pipsです。スキャルピングをやるほとんどの勝組トレーダーは、この注文を入れておきます。

事故のような動きに対処するためです。勝組トレーダーは枚数が大きいです。負ける時は大きく負けてしまうので保険のために入れておきます。

この方の取引回数を見ると、すごく多いのでトレードスタイルはスキャルピングです。この回数をこなすとなると、毎日長時間休まずにトレードしたと思います。それこそ寝ないでお金を拾っている感覚でしょうね。

スプレットが狭い業者のスキャルピングは凄く簡単です。ドル円で0.2pips戻るのを待つか、0.5pips戻るのを待つかで、その時間や、トレードチャンスも大きく変わってきます。

XMスタンダード口座のドル円スプレット1.5pipsでは、スキャルピングが得意でも勝てませんね。

FXのデイトレやスイングが得意な人なら勝てるかもしれませんが。難しいと思いますね。

この内容をもう少し詳しく書いたのが、無料オンラインサロンの記事にあります。他にもnoteに書きづらい内容を掘り下げて書いているので、ぜひサロンへ入ってください。

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※トップの写真は、真夏の灼熱の東京を抜け出し、札幌の涼しいマンスリーマンションを借りてトレードした時の環境。車に荷物を積んでフェリーで運びました。ネットワーク接続できるマンションでしたが、行ってみるとポケットwifiで速度が遅かったので、自分で持ってきた、Wimax2+でトレード。しかし、東京での環境よりスピードが遅く、思う様にトレードできず。トレード控えめにし、ほぼ北海道のあちこちを旅行する事になりました。

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