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ビックリマンシール以来の所有欲を湧き上がらせるスプラトゥーン3のバッヂ

スプライト #2 〜スプラトゥーン3のハイライト〜

最初は何か貯まってきた程度の感情が…

スプラトゥーン3では何かに付けてバッヂをくれる。例えば『ヒーローモードをクリアした』とか『カタログレベルが50になった』などなどその数は膨大。可愛いワンポイントのピンバッジみたいな感じでバッジの一覧に格納される。そしてネームプレートに最大3つ付けることができるワケだ。

これが私にとって大きなモチベーションになっていたりする。最初は「へー、トロフィーみたいなもんかーふーん」ぐらいのテンションだったのだが、サーモンランにハマってから話が変わってきた。


これはヘビを100体討伐するともらえるバッヂ

上の画像の具合にサーモンランのオオモノ討伐バッヂというものが存在する。これをちらほら入手したあたりから私のバッヂ熱が非常に高まったワケで。


プレートに3つまで付けることが出来る

サーモンラン関係のバッヂが私に火を点けた

定量的な何かを達成した時、プレイ画面の左上あたりに『○○のバッヂを手に入れた 早速付けてみよう』的な通知が表示される。今となっては何をもらってもどれどれ…とバッヂ一覧を開いて確認してスクショを撮る始末だ。

でももらって一番嬉しいのはやはりサーモンラン関係。そして愛用ブキに関係するバッヂだ。上手く倒せず何度も爆発四散させられたバクダンの100体討伐記念バッヂ。オオモノが湧きに湧いている時に限って降り注ぐミサイルで悪さするカタパッドの100体バッヂ……。これは勲章なのだ。嬉しくないわけがない。

ここ最近で一番テンションが上がったカタパ100体バッヂ

当然、100体で終わりなはずもなく、1,000体…10,000体バッヂも存在するそうな。カタパの1,000体バッヂを付けた人と野良で出会えたら…心のなかで敬礼せざるを得ない。テッキュウ10,000体バッヂの猛者と出会えたら…感動を禁じ得ません。そしていつか自分も…。夢は広がりまくりんぐなワケで。

収集癖なんてなかったはずなのに…

何故こんなにバッヂ集めにテンションが上っちゃっているのだろうか。私は何かを夢中になって集める癖なんてあったのだろうか。私は家の中に物をあまり置きたくないタイプなので収集癖はそもそもない。でもコレクションってやつには昔から憧れていた。

みうらじゅんが好きなので私も何かを集めてマイブームに浸りたい…そんなことを常々考えていたりしたが、前述のとおり家にモノが増えるのは嫌というなんとも相反する性分がそれを邪魔していた。10年くらい前に戯れに切手でも集めてみっか!と切手を買ってファイリングしてみたりしたこともあったが、あっという間に熱は冷めた。

小学校の頃…ビックリマンシールは熱を上げて集めていたなぁ…。思い返せばそれぐらいのものだなぁ…。あの頃は本当狂ったように菓子を買い、シールをせっせとファイリングしていた。あのウエハース菓子も飽きるほど食べた。

デジタルアイテムをなんとか実際に所有できねえもんかと…

スプラトゥーン3のバッヂはデジタルアイテムであって実際にモノが増えないから熱中出来ているのだろうか。答えは否だったりする。だってこれピンバッジでグッズ販売されていたら絶対買うもん。全部集めたいもん。発売してくれなさそうだから自分で作っちゃおうか!とまで考えているくらいだもん。

だから最近はネット検索で『ピンバッジ 自作』的なキーワードで引っかかたサイトを片っ端から見ている。実際に自分が入手したバッヂは自作しても良いというルールというか縛りにすれば熱はますます燃え上がる気がする。そして帽子やかばんに100体バッヂを付けてみたら…ただのオタク丸出しの出来上がりか??

これはそんなにテンションが上がらなかったバッヂ

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