ザワークラウト 作り体験 ワンコイン定食付
【ザワークラウト作り体験】ワンコイン定食付
知っていましたか⁉️
ポパイのパワーの源は、本当は【キャベツ】‼️
一世を風靡した漫画「ポパイ」は、ピンチになるとホウレン草を食べてパワーアップするヒーローだった。
TVアニメとして最高視聴率33.7%を記録する大人気番組❗️
でも 最も初期は、ポパイは主人公ではなく、別作品の脇役で、ホウレン草の缶詰ではなく、相棒が投げた【キャベツ】を食べてパワーアップする設定だった。
が、大きな【キャベツ】を持ち歩く不自然さから、携帯に便利なホウレン草の缶詰に変更。しかも人気脇役の「ポパイ」を主人公にして オリーブを 恋人としたのが実情🤭
🟢【ザワークラウト 作り体験】人気の「季節のワンコイン定食付」
を実施中です。
日程が合えば お一人からでもお受けしますのでお問合せください。
大元の【キャベツ】が、とんでもないパワーの源であった歴史の事実があります⬇️
ご関心の方だけご覧くださいね❣️
⭕️《重要なお話》
ドイツの伝統発酵食品、キャベツの漬物「ザワークラウト」(Sauer kraut)を通じた食文化の風景が面白い。
「塩漬けキャベツ」と聞いて即連想するのは、「大航海時代」…聞えはいいが、何のことはない、奴隷船、海賊船、西欧列強国の世界征服願望渦巻く「地球環境破壊」(森林の砂漠化促進等々)の先鋒!
裏舞台では、多くの船乗りが、悪魔の病気と云われた壊血病に冒され命を落としていった。
以下は、船員が半分から3分の1以下になるほどの惨状の記録😫
「…土気色になった歯茎もナイフで削り、腐った血をしぼり出す。俺は小便で口をゆすぎ、強くこする。ものを噛めないので、飲み込むしか ない。毎日この病気で仲間が次々と死んでゆく。…」
しかし、キャプテン・クックが指揮する船には、たまたま「塩漬けキャベツ」がたっぷり積まれ、一人も壊血病による死者が出なかったことが知られる (ビタミンCの欠乏 等の理由は当時分からず)。
ちなみに「ザワークラウト」の原義は「すっぱいキャベツ」。酸味はビフィズス菌などによる乳酸発酵からで、酢漬けとは異なる。
オーストリアからスイス方面では発音が「サワークラウト」と濁らないという。
以下「月刊 綜合医学」(日本綜合医学会 発行 No.333)から、食養指導士で国際農業ジャーナリスト協会の 兼坂さくら氏が連載する「スイス通信」を抜粋。
《秋になりますと、平地の圃場にキャベツ畑が広がります。朝露に濡れた大きいキャベツを収穫している様子は秋の風情の一つです。
畑の近くには、たいていサワークラウト工場があります。(略)
一年に二日だけ、保存食を自分の手で作りたい市民のために工場を解放してくれます。その工場は、キャベツ生産者で営まれており、農家が早朝に収穫したキャベツを生産者が運んできます(略)。
買ったキャベツと香辛料をすぐに自宅に持って帰るグループと工場内に設けられた漬物用のスペースでサワークラウトを漬けるグループに別れます。
大きな甕(かめ)に、カットされたキャベツをぎゅうぎゅう押している白髪のマルコ氏は、
「すごい力仕事です。でも、自分で漬けたのが一番おいしいですよ。どこかで買ってくると、砂糖や化学調味料がはいっていて、まったく味も歯ごたえも違います。毎年、ここで12kgのキャベツを手に入れて妻と 冬のあいだ美味しく食べます。毎日、地下室に行って様子を見るのが楽しみなのですよ」
(略)生キャベツより消化しやすくなります。発酵プロセスでは、善玉菌が大量に増殖しますし、火も加えず、加工もしない「生きている」善玉菌食品です。ビタミンをたっぷり含んだサワークラウトは、人間の体内に直に速やかに働きかけます。
人体の免疫や神経システムに良い影響を与え、タンパク質の消化を促(うなが)し、慢性疾患やウイルス・有害なバクテリアから人間を守ってくれるプロバイオティクス(Probiotics )食品です。》
..... 等々、生のスムージーとして摂取することも含め《キャベツの効用については、一冊の本が書けるほどたくさんの情報があります》と記されている。
スイスの 兼坂さくら氏とはメールで交信させて頂きつつ、アルプホルンやヨーデルの響きを想像し、サワークラウト作りの風景も脳裏に描いていた。
ご存じ、植物の“根”が腐るとその生命が失われるように、“根”に匹敵するヒトの“腸”の状態は、健康と病気を左右する根本的な要因です。
大航海時代の多くの船乗りたちの腸内細菌叢(フローラ)のバランスは壊れ、有用なビフィズス菌の割合など、考えるまでもなく悲惨な状態であったに相違ありません。
さて、雑草という名前の植物が存在しないように、乳酸菌という名の菌はない (人体では ビフィズス菌類が主) ことから、一般的総称の乳酸菌という呼称を理解した上で考えます。
壊血病はビタミンCの欠乏に起因すると云われますが、乳酸菌もビタミンCを微量ながら生成し、野菜や果物を摂れない遊牧民が飲んでいる 乳酸発酵された馬乳酒にはビタミンCが100mlあたり8-11mg含まれているといわれます。
また、正常な母乳栄養児のフローラはビフィズス菌が極めて優勢で、善玉菌として腸内の環境を整え、花粉症などアレルギー症状の緩和に貢献していること、ビフィズス菌が、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンK、その他ビタミンB群を生成することもわかっています。
地球上のほとんどの動物は、ビタミンCをつくることができるとされますが、霊長目(ヒトやモルモット)は、古い時代に ビタミンCを作る酵素の活性が失われてきたとの説もあります。
しかし、突然変異でビタミンCが作れなくなっても、新たな中立進化説の立場で、「食物から摂取可能な生息環境で進化したから」とも言われます。
ならば、日本の伝統的「漬物文化、発酵文化」を日常に活かし、ザワークラウトなども活用して【免疫力】を付け、マスクやワクチンやジャンク情報の奴隷にならないようにしなければ‼️
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