週1で映画見る「英国王のスピーチ」

せっかくアマゾンプライムに課金したのに、まったく活用できていないので、週1で映画を見て感想をnoteに書いて記録に残していこうかな、と思います。第1回目「英国王のスピーチ」を見ました。いつか見たいと思っていたけれど、見る機会がなかったので、週1で映画見ようと決めて最初に思いつきました。ネタバレしますのでご了承ください。

見終わって、調べたら史実なんですね。吃音症の英国王が、言語療養士のトレーニングで克服していく話でした。ジョージのプレッシャーとプライドが邪魔をして話せないのが伝わってきて、自分は責任のない立場なのに、自分が緊張しながら見ていました。なるほどな、と思ったのは、演説が上手なヒトラーとスピーチできない英国王という対象的であることが、あまりに物語的すぎて、フィクションかと思いました。戦争が今から始まるという絶望的な時期なのに、ジョージ6世の国民に向けたスピーチがうまくいくという希望的なエンディングが印象的でした。映画を見終わって、Wikipediaで調べたら、吃音症の原因であった子供頃の話、父親である国王の死から兄が国王に就いたのに離婚歴のあるアメリカ人女性と結婚をするからと王の座を押し付けられるという目の回るような歴史を2時間程度の映画にまとめていたのがすごかったです。自分も人の前で話すのが苦手でどもってしまうことがあるので、言いたいことが世間体や相手や色々考えて言葉が出てこないのがすごく共感できました。

語彙力もなければ読解力もないので薄っぺらい感想になったなと思います。とりあえず140字以上の文章を書くリハビリと思って、なるだけ頑張りたいです。

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