週1で映画見る「ジョニー・イングリッシュ ーアナログの逆襲ー」

近くの映画館で見られなかった「ジョニー・イングリッシュ」を見ました。「Mr.ビーン」のローワン・アトキンソン主演のイギリスのスパイ映画でした。サイバー攻撃を受けたイギリスはエージェントの情報が漏洩してしまったので、引退したエージェントたちに犯人を見つけるように依頼する話です。

我々が想像するスパイといえば、ペンのような爆弾や、腕時計で人を殺せるとか。それは今では古いエージェントで銃の貸し出しすら古い文化のよう。よくある展開ではあるが、昨日の敵は今日の味方展開があって、やっぱりなという感じはありました。さすがコメディ映画、ずっと楽しい。相方の奥さんの活躍がよかった。

古いものと新しいものの良いところと悪いところの対比がよかったです。特に、イギリスという”古き良き”文化を大事にしている国の映画だから余計に。あとは、燃費の悪い車がブンブンしながら走るのが車臭くてよかったです。車のことは詳しくないけれど、駐車場に車がずらーと並んでいるところは、少年のように心が躍りました。これは、イギリスだからできる映画だろうな、と感じました。

うーん、目標は1000字だったけど、しかたない。思い出したら追記します。正統派でないかもしれないけれど、これはイギリスでしかできない映画だなとは思いました。

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