ねぶた風ねぷた風ランプシェード

大きいねぶたを家の中でつくるわけにもいかず
雰囲気だけでもと思っていました。

平面にねぶたを描けないかなぁ
どうしたら上手く迫力を出せるだろうと考えながら
墨入れと染料着色を楽しみました。

なんか幼稚園児のお絵かき風。

光らせてもイマイチ。
描いているうちに何となく解ってきたことは
①ねぶたの下絵をトレースするのでなく、
 それをもとにつくられたねぶたのベストアングルをトレースする。
②ぼかしや色の強弱で立体感を出す。
③肌の色は重要、化粧してるみた。
④墨線を描いてからランプシェードに貼り、
 その後蝋入れ、墨塗り、着色する。
 (奉書紙が縮んだり波打つので先に貼る)
⑤輪郭蝋入れは、パーツ単位でなくねぶたの物体単位にする。
 以上を考えながら書き直し作業を進める。

再チャレンジ

墨線入れ 

●蝋入れ

●着色(というより染色)して、光をあてる。

使い道がないランプシェード(燈籠)を作ってしまいました。

ねぶた風ランプシェード(行燈)


ランプシェードというより
バックライトをあてるための「ねぶた」の四方額縁ですね。

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