Run Girls, Run!の楽曲の歌詞が自分に刺さりすぎた話

ここ最近(というより今年)、(大変失礼なことだが)自分とランガを重ねて見るようになった。

その理由は「リリースされた楽曲の歌詞が自分の心に非常に響いている」からである。

まず、キラリスト・ジュエリスト

この曲は受験期によく聴いていた。本当に勇気を貰ったと思う。

歌詞のどの部分も刺さった。受験に対して辛いことが多いけど、せっかくここまで来たのだから、ここで負けていられないな、合格という向かって今一生懸命頑張ろう、そう思わせてくれた。

(もっとちゃんと想いを語れるような語彙力が欲しい…)

そしてランガリング・シンガソング

ランガちゃんはこの歌詞を「現在の私たち」や「カケル×カケルの続き」と表現していたが、自分には違った側面から歌詞が突き刺さった。

自分はこの当時、東北大に落ちたことに対していろいろ悩んでいた。高校の同級生には僕が行きたかったところへ行った人がいる。東大に入ったひともいた。そういう「夢を叶えた人」と自分のように「夢が破れた人」。自分は彼らと比べ劣っているのではないか?と一人で悩んでいた。

眩しい光に澄んだその眼に
到らない私は映ってますか
なにかと比べて落ちこむことで
少しずつライフを削ってしまう

この歌詞を聴いて、まさに現在の自分の状況であると思った。出来の悪い自分を他人と比べて「自分って…」と思っているこの現状がそのままだった。

ひょとしたら自分もランガちゃんと同じ境遇にいるのではないか?と感じてしまった。

しかし、そうしてくすぶっているわけにはいかない。一つ頑張って、ゴールを目指したいと思えた。

それから、12月にはMy Best Shine!! 、かわいらしいアイドルチックな曲であるが、この歌詞も刺さるものだった。ラブソングにも読めるこの歌詞、自分は初見では全く別のものにとらえていた。
キャンパスクラップでもその内容を話したが、グダグダになってしまった感はあるので、再度ここに書く。

2020年はせっかく大学に入ったにも関わらず、人と会うこともなく、寂しい毎日が続き、(実家生なのに)大学生活はずっと独りになってしまうのかと不安な日々だった。

それでも無事サークルに入って仲間に出会い、それから授業も対面になったことがとても喜ばしかった。人と面と向かって何気ないことをいろいろ喋れることがとても素敵なことだと感じた。そういって人とのおしゃべりが勉強などのモチベーションにつながり、辛いことも乗り越えて頑張れるのだと気づかされた。

明日また会えちゃうかな?

この部分がめちゃめちゃかわいいのはさておき、また明日も変わらず他愛のない話ができることが何よりもうれしいのである。激動の時代の中で、そういったことがどれほどすごいことなのだろうか、と思える。

最後に、2020年は本当にランガちゃんに支えられたと思う。先日の1on1トークでもっと感謝を伝えられたらよかったと少し後悔している。このnoteももっと書きたいことがあったが、本当に薄っぺらい内容になってしまっている。もっと語彙力、文章構成能力を向上させたいと思うばかりである。

そして、来年こそはライブに行きたい!!

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