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息子と相撲を160回とって感じたこと

先月から息子と家の中で相撲を取っています。

ん?どういうこと?

そうです。

私も最初は面喰いました。

「えっ!相撲とるの!?」とツッコミました。

でも最近では、外せない親子のルーティンになりつつあります。

幸い、リビングの横が和室なので、相撲を取るのにちょうどよく、
息子がやりたいと言ってきたタイミングで一番とるようにしています。

姪っ子が「おすもうポスター」というのを作ってくれたので、
何回相撲を取ったか、正の字でつけていくことにしました。

2020年4月4日(土)時点で、約160回とっておりました。
日々の積み重ねって本当に大きいですね。

おすもうポスター

1回も相撲を取った事ない4歳と、160回相撲を取っている4歳と
押し出しがどちらが強いかは、言うまでもないと思います(笑)
ただ、なにも息子の相撲の強さを自慢したいわけではありません。

何を言いたいかというと単調な作業ほどエンジョイできる記録の仕組みを作っておく。そうすると、そっくりそのまま思い出の品になるし、後から振り返ることができるので、色々なことに気づけるということです。

まず、160回やっても飽きなかったということは、
相撲になんらかの魅力があると考えて間違いないわけです。

押すのが楽しいのか、スキンシップを求めているのか、
四股を踏むのが楽しいのか、力士の名前を覚えるのが楽しいのか、
要因は様々だと思います。

行動の数を数えて記録しておき、客観的に把握できるようにしておくと、
次にどんな遊びを子どもに提案すればよいかのヒントにもなりえます。

さらに、相撲に関して言えば、親にとってのメリットも大きいです。
それは、いい運動になり、結構疲れるということ。相手が子どもであって、手加減したとしても、組みあって押し合う相撲という競技はなかなかどうして疲れます。

特にコロナウイルスの影響で、外になかなか出られないこのご時世に
ぴったりのコミュニケーション&エクササイズかもしれません。

後、意外なメリットだったのが、息子が漢字に興味を持ちはじめたということ。もちろん、まだ4歳なので書いたりはしないですが、これなんて書いてある?と力士の名前に興味を持ち始めました。

これがきっかけで漢字全般に興味を持ってくれたら嬉しいな、
なんてちょっと教育パパっぽいことも考えています。

とりあえず、公園でも相撲が取れるように、Amazonで土俵柄のレジャーシートを検索してきましたが、全然でてきませんでした。。


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