2歳の女の子にもらった花びらで押し花を作ってみたら気づけたこと
ちょっぴりやり場に困る贈り物が、一生ものの宝に変身しうる。
最近そんな経験をしました。
先日、デスクで仕事をしていると、散歩から戻ってきた2歳児クラスの女の子がプレゼントとして「花びら」を持って帰ってきてくれました。
それがこちらです。
気持ちはとても嬉しかったのですが、正直やり場に困ってしまいました。
そんな捨てるわけにはいかないし、どうしようかと思案しておりました。
とりあえず、写真を撮って、Facebookにアップしたところ、
早速前職の会社の同期がアドバイスをくれました。
「押し花にしよう」
ナイスアイディアでした。まさか、同期の男子から「押し花」のアイディアがでてくるとは夢にも思いませんでしたw
しかしながら、そういう制作に非常に疎い私は、ナイスアイディアとコメントしつつも途方にくれました。
押し花ってどうやるんだ?
押し花って何かね?
と。
その後、Google先生に矢継ぎ早に質問を繰り返し、1つの答えを導くことができました。
牛乳パックを切るだけで、簡単にしおりの押し花を作ることができるという記事を発見したのです。
渡りに船でした。
というのも、本を読むのが好きな私にとって、しおりはいくらあってもいいわけです。ミルクボーイ的には「こんなもんなんぼあってもいいですからね」なわけです。
帰宅後、ティッシュと新聞で挟み、図鑑の間にはさみました。せっかくなので、息子の「しょくぶつ図鑑」の間に挟むことにしました。
待つこと小一時間
水分も抜けていい感じに押されておりました。
牛乳パックを4.5×15センチにカットして、牛乳パックの上に乗せた花びらに当て布をしてアイロンをかけました。
しばらくして、はがしてみると、しっかりとくっついて、
なかなか味のあるしおりを作ることができました。
これから水滸伝読むときは、常にこのしおり挟もうかな。
正直この花びらをくれた女の子のことは一生忘れないと思います。
ものより思い出と言いますが、ものに宿る思い出もあるんだと勉強させてもらいました。
そして、このしおり、何かに見えませんか?
そうなんです。お気づきの方もいるかもしれないですが、2頭身の小さなおじさんが奥の方に向かって走っていっているように見えるんです。
蛇足ですが・・・
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