寝かしつけでお困りのパパへ
2,3歳のお子さんを持つパパさんたち。
寝かしつけでお困りではありませんか?
「寝よう」と声をかけてもベッドに入らない。
「何読む?」と聞いても、知らんぷり。
それでも絵本を読んでもらうのが好きというお子さんなら、
朗報があります。
おもむろにTVをつけると子どもって、映像に注目しますよね。
最近はあまりないかもしれませんが、公園でおじさんが紙芝居を読んでいたら、吸い込まれていきますよね。
これを応用するんです。
どうするかというと、「寝よう!」と声をかけてもベッドにこないようなら、部屋を暗くして、自分は布団に入って、仰向けになりいきなり絵本を読み始めてしまうんです。
このとき、できたら、最近気に入っている絵本を選んで読んであげるようにしましょう。しばらくすると、隣に来て絵本を眺めはじめます。
そうなればしめたものです。
寝かしつけで一番大変なのは、
寝る体制に入らせること。
横になって大人しくすることさえできれば、後はひたすら耐えるだけです笑(これはこれで大変ですが・・・)
私は、映画読み、落語読みって言ってるのですが、映画も落語も時間になったら、勝手に始まりますよね。ある顧客がこないからといって待つことはありません。
これも応用します。
まとめると、
時間になったら、ベッドに入り、勝手に絵本を読み始める。
子どもが来ようがこまいが関係ありません。
ひたすら声に出して読み続けます。
それで寝るかもしれない事は分かったけど、
そんな不毛なことできるか!とお思いの方もいることでしょう。その時は、絵本の音読をすることで、
・自分の精神状態が安らかになること。
・音読を続けていると、おしゃべりが上手になること。
この2点を心に留めておいてほしいなと思います。
少々打算的ではありますが、この二つのメリットがあることも意識して
チャレンジして頂けたらと思います。
健闘を祈ります。
※冒頭の写真は、上半身裸でひらがなの練習をする息子です。
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