鼻歌寝かしつけが進化しました
以前この『パパスタ』に『鼻歌子守歌のすすめ~フジファブリックはやっぱり凄かった~』という記事を載せました。
結論から言うと、寝かしつけの際、フジファブリックの『茜色の夕日』を鼻歌で歌ったら、娘がすんなり寝たという話です。
実は、1ヶ月経過した今、新たな進化を遂げました。
ちなみに、寝かしつけは、以下のような段取りで行います。
①お気に入りのブランケットでくるんで、
②みんなにおやすみをいい、
③寝室につれて行き、
④間接照明だけで、部屋を薄暗くする。
⑤しばらく床に解き放つ
ひとたび床にリリースすると、眠かったのが嘘のように、解き放たれたおてんばさんは、おもむろに遊び始めます。
最初のうちは、「うそーん!」と動揺を隠せなかったのですが、今となっては、元気に遊び始めてもうろたえなくなりました。
しばらく様子を見てから、自分はベッドに寝転がり、『茜色の夕日』を
鼻歌で歌い始めます。
すると、どうでしょう。
床で遊んでいたおてんばちゃん、吸い込まれるようにベッドによじ登り、
ごろごろしはじめるではありませんか。
おそらく毎日口ずさんだ『茜色の夕日』が子守歌として娘にインプットされ、耳に入ってくると寝る体勢になるということが分かってきたのです。
”条件反射”というやつだと思います。
それからというもの、といってもまだ1週間くらいですが、私が鼻歌を歌っているだけで、娘はスヤスヤ眠るようになってきました。
成功率は、まだまだ100%ではなく、トントンして、安心させないと寝ない事もありますが、寝かしつけが全部で30分だとすると、トントンしている時間は、トータルで5分ない程度くらいにはなってきました。
ちなみに寝かしつけプログラムのスケジュールは概ね以下のようになっております。
0分~5分 遊ばせる
5分~25分 子守歌ともに寝かしつけ ※トントンしたほうが早い場合もあると思います。
25分~30分 蒸らしの時間(寝入ってから熟睡するまで少し待ちます。)
正直トントンって親子コミュニケーションの一環だし、子どもに安心感を与えるという意味で、とても大切なものだと認識していますが、長時間やると疲れちゃいますよね。
私なんかはなるべく楽をしたいので、
自分が寝転がって鼻歌を歌うだけで、子どもが寝てくれるなら、願ったり叶ったりなわけです。
なにかとメリットの多いこの方法ですが、実は大きな落とし穴があります。
寝かしつけをしている私が先に寝落ちしてしまうリスクがあるんです。
仰向けに寝転がって、鼻歌を歌っているだけですから、当然そうですよね。
諸刃の剣です。
今のところ、私だけ寝て、娘が寝なかったという事態には発展しておりません。ただ、両方とも寝てしまっている現場を奥さんに目撃され、取り押さえられたことがあります。※ベビーベッドに移す前なので、ベッドから落ちるという危険が伴うわけです。
非常にリスクと隣り合わせなこの方法ですが、とにかく省エネアクションであることは間違いないので、試してみて頂ければ幸いです。
鼻歌って自分に対するリラックス効果も多少あるんじゃないかと思います。
※冒頭の写真は、開拓者精神に溢れると噂の我が娘です。ちょっと油断するとTV台の裏側へ回ってしまうのです。
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