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書き出しワークは手書/PC/スマホのどれですべきか実験。ぽいもの。

こんばんは。とっつーです。

友人がブログで振り返りワークに挑戦していました。


1年間でできたことを5分で50個書き出す。
というワークみたいです。15分かかったらしい。

なんか面白そう!やってみよう!
と思ったけど……ちょっと待て。
手書きとPCとスマホでは、同じ5分でも書き出せる数が違うんじゃないか?
誤字脱字を気にせず箇条書きでバーーッと書き出すときって、手書きが強かったりしないか??

よし。ついでにそこを実験してみよう。


この記事の目的

この記事の目的は2つ
 ①振り返りワークに取組む
 ②時間制限のある書き出しワークをするときに
  適するのは手書き/PC/スマホのどれかを知る

妙なノリになって②の検証に重点を起きそうな思考になっていますが、より重要なのは①です。②はオマケです。
そこを履き違えてはなりません。(自戒)

実験方法

さーて。どうやって実験しよう。
問題は、被験者(やる人)が私一人ということ。
どうやって比較すれば条件の誤差を減らせるかな〜

50個書き出す時間を測る?5分間で何個書き出せるかを比較?書き出す内容の重複はアリ?ナシ?実験なら5回やって異常値除外で平均取る?そんな大量に項目出る?予備実験したい。慣れがでる。ダメだ。時間かけてやること?手書き/PC/スマホの実施順は?それもまたランダムに実施し……
 うーん(゜-゜)……

<実験方法>
 3分間で書き出せる数を比較する
 スマホ→PC→手書きの順に各1回実施
 同じことは書きださない
            
でいいか。

実験

タイマー、スマホ、PC、紙、ペンを用紙しました。
タイマーは3分にセットしました。
では、スタート!

2023年にできたこと(3分/スマホ)

01.スノードロップを育てる
02.遍路 結願
03.奥の院にご挨拶
04.夜の高野山、雨の高野山、晴れの高野山をみる
05.高野山に泊まる
06.仙酔島に行く
07.海に浸かる
08.貴船神社にいく
09.鞍馬寺にいく
10.早朝の伏見稲荷にいく
11.ブッラータチーズをたくさん食べた
12.帰省
13.夏の大掃除
14.朝日を浴びて波打ち際をジャブジャブ歩いた
15.朝日を浴びて海岸で寝る

2023年にできたこと(3分/PC)

01.好きな海の音をみつけた
02.断捨離できずにいたものを手放せた
03.理想のアウトドアジャケットにであえた
04.観葉植物を育てる
05.自サロのメンバーになる
06.旅先で撮った写真を人に見せはじめた
07.旅の話を人に話しはじめた
08.動画編集にチャレンジ
09.ピアスを作る
10.貴金属を丁寧に手入れする
11.SNSに写真をあげる
12.瞑想
13.写真データの整理
14.実家にまな板を贈る

2023年にできたこと(3分+α/手書き)

3分で書けたのは波線(13個目)まで

スマホとPCで29個まで書けていたので、手書きでは21個まで書き出しを続けました。

結果

 スマホ 15個
 PC     14個
 手書き 13個
 50個書き出すには 12分ほど

という結果になりました。
どの書き出し方でも数字上は大差ありません。
ただ、後半になるほど んー(゜-゜) と考える時間が出てきています。体感は手書きが一番楽でした。

5分で50個 を本気で達成するには、手書き/PC/スマホという手段の違いよりも いかに短い単語で済ますか ということがポイントになりそうです(速記や打込みが滅茶苦茶に速い方は別です)。
スノードロップ/結願/奥の院/高野山泊/いろんな高野/仙酔島/海風呂…といった感じで、パパパッと短い単語で表現する能力を磨かなくてはなぁ…

って、そんなことに気が付くのが本当の目的じゃないぞ。

ワークの感想

一番の目的は振り返りワークに取り組むことです。
取り組んだ結果、どう感じたのかのほうが大切です。

去年起きた「出来事」を振り返ることはあったのですが「できたこと」という観点で振り返るのは初めてでした。
出てくる内容が違いますね。「できごと」だとスケジュールに書くような内容が出てきやすくて、「できたこと」だともっと私的で内面的なものが出てきやすい。
カレンダーを見返して「何の変哲もない1年だった」と思う年でも、この観点で振り返ると50個出てきて「充実した1年だった」と捉え方が変わりそうな予感がします。
自分自身に目を向けやすくする 素敵なワークだな〜

ただ、5分でというのは短くて忙しない(-_-;)
もっとのんびりと取り組みたいとも思いました。

でも、短時間で出すことに意味があるのかもしれません。
元ネタの本を私もちゃんと読んでみようかな。

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