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なぜ、ボーンブロス屋なのか

こころ温かい人が1つ目の投稿に「スキ」を送ってくださったおかげでなんとか2つ目の記事をアップする勇気をいただきました。
私は note 初参戦なのですが、ここはビギナーに優しい世界なのでしょうか。何にせよ目に留めて、しかもハートマークを押してくださった方に心から感謝です。

さて
私がなぜボーンブロス屋ではたらいているのか。
自己紹介でも述べましたが、私はこの8月までアパレルの会社で働いていました。小さな会社ですがアグレッシブに何にでもトライさせてくれるそれは楽しい会社でした。が、そこをわざわざ退職し「ボーンブロス道」を選んだわけです。

とても驚かれる事ですが、その会社で私は実の姉と一緒に仕事をしていました。十数年間、姉は私の直属の上司だったのです。

「わ、絶対いや」

姉妹を持つ人には必ずそう言われます。
確かに。
私が、そして姉が なぜそんな道を選んだのかは冷静に考えて今でも「謎」です。
4歳離れた姉との仲はもともと悪くないのですが、べったり姉妹でもありませんでした。買い物も、ふたりでの外食も数えるほどしか記憶がない
非常にドライな関係でありました。4つも離れた姉を「おねぇちゃん」と呼んだことはただの一度もなく、勝手ながら「対等な存在」と考えていた様に思います。(怒られる…)

まぁ、とにかく姉の働く会社に入社して、それはそれは厳しく育てられます。姉がする私の査定が厳しすぎて会社から「待て」が出たほどに。
職場のみならず、実家でもお互いの事を苗字で呼び合う仲(姉は既に嫁いでいたので)は10年以上も続きました。
そして、遅ればせながら絶対的「上下関係」が構築されたというわけです。

そんな姉が会社を辞めてはじめたのがボーンブロスのお店でした。


簡単に言えば、また姉と仕事がしたかった。
それが豆腐屋でもクリーニング屋でも、姉が夢中な事にいっちょがみしたい、またあの熱意で一緒に事を成し遂げたい!それが私が今「ボーンブロス屋」である理由です。

だからと言って「ボーンブロス愛」がないとは思わないでいただきたい!
お店のオープン依頼、私はずーーっと姉の作るボーンブロスを食べてきた1番のファンでありました。
それは贔屓目なしに。
なぜなら、私は私で二日酔いの度に この世の中に「出汁BAR」があればな…と呟き続けてきた出汁好き人間だから。(それはまた別のはなし)

ただ、ボーンブロスは「おいしい」で片付けるには少々もったいないほど体に良いお出汁な様子。今すでにボーンブロスに魅せられている方々はなんらかの体調不良をボーンブロスで克服した、という方も少なくありません。

美味しい!便利!
だけでなく、私もなんらかのボーンブロスパワーを実感したいなと思って記録を始めています。
「ずっと飲んできたくせになんの実感もないのか」と言われそうですが
それぐらい私の体が健康なのか、はたまた自分の体の声を聞き取れないほど鈍いのか。とにかくずっと健康で調子いいから いまひとつピンと来ないのです。
少し慎重に、自分の体を観察しながらボーンブロスと始める健康生活の記録を綴っていきたいと思いますので、よかったらお付き合いお願いします。

そして1つ目の記事で宣言した「禁酒生活」も3日目突入!
そんな辛くないですが、これと言った体調の変化もまだ感じず…
やっぱり鈍いんかな?



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