見出し画像

オシッコは汚い!?

オシッコ、汚いと思っていませんか?

オシッコ、このあまりにも身近過ぎて普段意識せずにトイレでただ捨てているだけのもの、、、。

これがもし宝物だったら?

小さい時からオシッコはウンチと同列に扱われ、汚いものだと事あるごとに印象づけられてきました。身体のいらないものが排泄物として出ているから体に良いはずがない!ってね。

でも、実際私はこの健康法で命を救われた一人なんです。
オシッコ、本当に汚いのか?

ここから、オシッコは決して汚くない事を証明していきますね!

オシッコの原料は血液

そう、おしっこの原料は「血液」なんです。そして腎臓で余剰水分が濾過されて体外に排出されています。オシッコの約98%は水、そして2%は尿素、そしてごくごく微量の何千種類もの成分が含まれています。
オシッコの元が血液だと知ると、少しはイメージが変わりませんか?

体の外に出るまで一切外気に触れない

原料の血液は体内を循環しており、そしてオシッコとなってようやく膀胱から体外に排出されます。ですからオシッコができるまでは常に身体の中で守られているんです。(因みにウンチは、口から肛門というルート内に存在するので、外気と無縁ではすみません。)
無菌状態で出てくるオシッコ、もしかして水道水よりある意味綺麗かも!

匂いの原因は「尿素⇨細菌分解⇨アンモニア」

でも匂いがどうしても気になる!と言う方は多いです。
その原因ですが、オシッコに含まれる尿素が外気に長時間触れると細菌分解されアンモニアとなり異臭の原因となるんです。
元々のオシッコにはアンモニアの含有量はごくごく微量なので、匂いの記憶は、公衆トイレや掃除を怠ったトイレなどでの印象が強いのでは?と考えます。

生まれる前はみんなオニョリタン!

お腹の中で10月10日過ごした胎児、この中で最高の幸せを味わいながらこの世に生まれてくるのですが、胎児の周りに満たされている羊水のかなりの部分は胎児のオシッコなんです。それを胎児がごくごく飲んでいるエコー映像を見たお母さんもいらっしゃいました。
そう、実は全員が漏れなくオニョリタン(尿健康法実践者)なんです!

いかがでしたか?
簡単には思い込みは消えないと思いますが、皆様のオシッコへのイメージが少しずつ良い方向に変わっていくお手伝いが出来たら、、、と思います。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?