ITパスポート という国家試験があります。
参考書を書店で見てみると、いわゆるIT関係の技術的な内容だけでなく、経営についてや著作権についての内容も含まれています。両方ともに関心があるので勉強してみることにしました。
「試験勉強ノート」を作るつもりで、自分が新たに知ったことを書き留めていきます。
有言実行となるよう、自分を自分で後押しするためのものではあるのですが、「それって何?」「これから受けてみようかな?」という方には、多少参考になるかもしれません。よろしければお付き合いください。
内容は大きく分けて次の3つです。
①ストラテジ(経営戦略)系
②マネジメント(管理)系
③テクノロジ(IT技術)系
シラバスの順に従って、今回は、
①「ストラテジ(経営戦略)系」の中の「経営・組織論 (1) 企業活動と経営資源」
の勉強ノートです。
シラバスで示される用語(=重要な概念)とその意味を整理します。
大学受験で言えば、山川出版の社会科用語集『一問一答』シリーズのイメージです。チェックリストとしてお使いいただけるかもしれません。
項目中の太字は、現時点での最新版(2024年10月試験)で導入されたことを表します。
⬛︎ 経営・組織論
(1) 企業活動と経営資源
*****
たとえば、
カーボンフットプリントは、製品のライフサイクル全体についてのもので、CO2だけでなく温室効果ガス全体をCO2に換算して出す数字であること
など、
だいたいは知っていたけれど細部がわかっていなかった語がかなりありました。
皆さんはいかがだったでしょうか。
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以下は、「ストラテジ(経営戦略)系」の中の「経営・組織論」(2)~(4)の項目です。
次回以降説明を加えます。
(2) 経営管理
①経営管理とは
②ヒューマンリソースマネジメント
コーチング,
メンタリング,
OJT,
Off-JT,
e-ラーニング,
リスキリング,
アダ プティブラーニング,
CDP(Career Development Program),
メンタルヘルス,
HR テック(HRTech),
MBO(Management by Objectives and self-control:目標によ る管理),HRM(Human Resource Management),
リテンション,
タレントマネジメ ント,
リーダーシップ,
モチベーション,
ワークエンゲージメント,
ワークライ フバランス,
DE & I(Diversity,Equity & Inclusion)
(3) 経営組織
(4) 社会における IT 利活用の動向
① ITの進展とそれに伴う社会の変化
コンピュータの処理能力の向上,
データの多様性及びデータ量の増加,
AIの進化
② 企業活動及び社会生活におけるIT利活用の動向
第4次産業革命,
Society5.0,
超スマート社会,
データ駆動型社会,
デジタルト ランスフォーメーション(DX),
グリーントランスフォーメーション(GX),
カー ボンニュートラル,
国家戦略特別区域法(スーパーシティ法),
官民データ活用 推進基本法,
デジタル社会形成基本法