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2024オークス予想

こんばんは、おはようございます。

有料部分には中日ドラゴンズについて思うことが記載されています。
オークスの予想は無料部分で完結していますのでご安心を。もし、気になる方がいればご購入ください。

競馬に話題を戻すと、
先々週のNHKマイルでは3頭ビタ👏
先週のヴィクトリアマイルではフィアスプライド本命、テンハッピーローズ推奨👏
と、ありがとうたいことに平均回収率900%とかなりの実績を出させていただいております。

今回も、本命はこの記事へのスキで表示されるようにしています🫶

今週もオッズ妙味も加味した印付けをできればと思います。

それでは早速、オークスの印を発表します。

◎ スキで表示されます🫶
◯ チェルヴィニア
▲ ステレンボッシュ
△ コガネノソラ、ホーエリート、タガノエルピーダ

推奨買い目:◎◯ワイド
爆穴:ホーエリート

東京芝2,400mについて

今回のオークスの舞台である東京芝2,400mは、比較的スローペースになりやすく、逃げ・先行の脚質が有利とされているが、
瞬発力勝負になりやすい分、差し・追い込みの脚質でも十分上位争いが可能。

「前目からでも瞬発力のある、東京の長い直線で早い上がりを出せる馬」を中心に、"東京での上がりをどこまで出せるのか?"という視点で考えていけると良さそう。

ちなみに余談にはなるが、
クリストフ・ルメールの東京芝2,400mの実績は連対率60.8%(n=97)とかなりの相性の良さを誇っている。

馬場状態について

内側の芝状態は馬の出力が落ちるほど悪くはなく、
土曜日の東京芝1,800m以上を見ても、逃げ・先行といった前目の位置から最後の直線早い上がりを使える馬に軍配が上がっており、
想定されるS~Mのペースでは、極端に後ろから届くほど、差し馬にとって甘い世界ではないという印象を受ける。

予想隊列について

逃げの候補としてパレハ、ヴィントシュティレ、ショウナンマヌエラの3頭である。
パレハに関しては陣営が距離を持すためにやや控える指示を出しておりハナはなさそう。
ショウナンマヌエラは陣営がハナに拘りたいということもあり、逃げの有力候補である。

ヴィントシュティレはパレハを内に見ながら、ショウナンマヌエラの右後ろに控える形でレースは進むと考えられる。
ヴィントシュティレの大逃げが起こる可能性だけは注意しておきたい。

その後ろの前団には内からラヴァンダ、アドマイヤベル、タガノエルピーダ
その後ろに、エセルフリーダ、チェルヴィニア、ランスオブクイーン
ひとつ控えて、クイーンズウォーク、コガネノソラ、ホーエリート、サフィラ
ここまでで前団から中団までを形成。

中団後ろに、ミアネーロ、サンセットビュー、ステレンボッシュ。
後方から睨む形でスウィープフィート、ライトバックの注目差し馬2頭といった隊列を想定する。

気になる馬へのコメント

1/ ミアネーロ
前走はラチ沿いをスムーズに立ち回り、直線も進路が開いたことで、0.1秒の差をつけて1着。
内も伸びる馬場だったこともあり、2着のホーエリートとの差は外を回したかどうかという部分と見て取れる。◎と評価してる馬と比較してレベル感は遜色ないが、内枠かつ中団より後ろになりそうなので評価を下げる。津村のG1二連勝には期待したいが、フラワーC1着という箔でどこまで。

2/ クイーンズウォーク
桜花賞では道中揉まれる形で、直線も伸びない内を通り8着。東京での実績、早い上がりを使える点は高評価で、桜花賞の見直しは可能。
枠としては外目の枠が良かったが、その点がどう出るのか。個人的にはクイーンC組はそこまで高い評価をできていないので、ここでもまだ軽視することにはなりそう。
想像以上に例年よりタフな馬場なので、体重重い点は有利かも?

3/ エセルフリーダ
本来は評価をする予定はなかったが、コガネノソラについて見ていると、この馬も展開によってはチャンスがあり得るということで記載。
前走は内外の馬に行かせて控える競馬で、中山の舞台で上がり35.1秒と良い脚を見せた。
ただ、東京の舞台ではスローペースながらも上がり35秒台の実績にとどまっており、自信を持って評価できる馬ではない。

5/ コガネノソラ
ポッドテオ(勝ちきれている馬ではないが良いタイムを出している)、ニシノティアモに先着をしている点、東京で無敗の実績は評価。前走の上がりも34.1秒と瞬発力勝負になり得るこの舞台ではある程度の評価をつける。一点、ローテがどうか。

7/ ステレンボッシュ
NHKマイルでは詰まっていなければ、突き抜けていた可能性のあるアスコリピチェーノがスムーズに戦ってどっこいどっこいの勝負ができる馬。
桜花賞1着馬というキャリアは力比べがある程度済んだこの舞台にぴったりである。
東京でも早い上がりを使うことができることもあり、消すことはできない人気馬。
不安材料で言えば、鞍上が日本人に戻るということ。

8/ ホーエリート
2走前、直線2度の不利を受けながら34.0の上がりを出し、アドマイヤベルに対しても0.2秒差と善戦。前走は外を回す形となりミアネーロに敗れたが、この馬は負けて強しという内容だった。
ポジションはすんなり取れそうなので、全馬距離延長の2,400m舞台でどこまでタフに戦い、34.0~34.4の上がりを使えるかがこの馬にとっては勝負になる。

9/ ラヴァンダ
アドマイヤベルと比較して、オッズ妙味はあり。
状態面はとても良さそうで、格上挑戦にはなるが前目のポジションでどこまでという感じ。
本当に手広く買うなら入れておいても良さそう。

10/ アドマイヤベル
2走前、マーシャルポイント(0.0秒差)。
ルメールが乗る1番人気の馬に対して、東京芝2,000mの舞台で上がり33.9秒の足を使い好戦。
その後のマーシャルポイントは青葉賞でルメールの怪我を受け津村に乗り替わり、大出遅れからの13着。前に行く馬だったこともあり度返し可能と言える。
3走前、アーバンシック(0.4秒差)。
皐月賞4着馬。広い東京の舞台が合う馬で33.2の上がりを出せるかなりの素質馬。ダービー馬の可能性も秘めているこの馬に対して、混合戦の中で善戦できているのは評価できる。

折り合いもつきやすい馬と言われており、2,000m戦を3戦使ってることからも、距離適性は心配なし。
ポジションもすんなり取れそうで、フローラSの王者として桜花賞組にどこまで迫れるか。

12/ チェルヴィニア
血統的に右回りが体ができるまで走り方的に向かず、前走は状態面、ルメール乗り替わり、右回り、大外枠で言い訳は十分。
8~12番あたりの偶数枠に入れれば、ルメール鞍上、東京の左回り、叩き2走目ということで最上位評価になりかねない。と事前にメモしていたこともありこの枠は完璧。前々から早い上がりを活かしてどこまで。

13/ スウィープフィート
末脚は魅力的。
桜花賞に関しては、前崩れ、外伸びの展開が向いたという点もありそうで人気に対して割引必要。
昨年のドゥーラ同様、最後方からか直線でどうかというところ。

14/ ライトバック
この馬も同様に、末脚は魅力的である。
折り合いを欠くという点では、距離延長のこの舞台は割引必要。

15/ サフィラ
前走はカイバ食いが悪く体重10キロ減と見直し可能。
位置はすんなり取れそうではあるが、ステレンボッシュやチェルヴィニアと比較してどこまで。

17/ タガノエルピーダ
朝日杯FSではジャンタルマンタルと0.3秒差の競馬。その舞台では京都新聞杯優勝のジューンテイクに先着をしている。
馬の素質としては十分なものを持っており、外枠で嫌われるのであれば妙味十分。
前走はタイムこそ早くないものの、1,000m通過59秒ほどのタイムとしては優秀であることからも距離適性は問題なさそう。

中日ドラゴンズという球団

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