見出し画像

20240709

20240709
就労移行支援に久しぶりに行った。日直をして、宛名書きの講座を受けた。面談でたくさん話して、最近の離人症のこととか話した。高校生の頃まではこの感覚を楽しめていたけれど、今となってはこの夢が起きた後もずっと続く、明晰夢を見続けている現実感のないこの世界が、この世がどこまでもただの夢なのが苦痛というよりも、何か空虚感を味わい続ける拷問のような、ちょっとした天使からの嫌がらせを受け続けているような感覚だ。なんだかぼんやりとしている。この世は夢なんじゃないかって、目が覚めたら本当の世界に行けるんじゃないかって、夢を見ながらそう思う。実際に眠っている時に見る夢でも自分は起きている時の自分んとなんら変わりがない。いつも傍観者だ。実体験、当事者意識、対面型の空間移動、それらには当てはまらず、いつも僕は傍観者として(観察者として)の視点のままに過ごしている。離人症は終わらない。夢だからだ。この世はずっと夢さ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?