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過去に囚われている、そう感じたのは過去に書き残した日記などを読み返してからのことだ。どの記事も悩んでいる時に書いたように思える。過去に戻りたいだとか、この世を消し炭にしたいだとか。破滅願望があったらしく、駅で悪人を殺害したいだとか思っていたそうだ。去年の日記を読み返してみるのは楽しい。もう以前の僕はいないけれど、つい1年前にはまだまだ苦しんでいるように思えた。それまでに関わった人や、思い出の記憶を振り返っている。読んでいると楽しくて、なかなか読み終えることがない。キリがない、と言えば正しいのだろうか。次から次に文章が見つかる。僕は皆さんと違って作文には大して価値がないのだと感じているけれど。それでも少し面白がってしまうから、作文には読み返す価値はあるのだと思う。面白い作文は以前は書けていたらしい。今はもう、書けないと思う。何も思いつかないというわけではない。アニメのオープニングとか物語のワンジーンとかを思いつく。画力があれば好きにイラストで表現できると思う。特にソウルイーターマッドネスのイラストが描けたら楽しいだろうなって思う。無駄なことばかりしてしまった。もう少し自分の現実を大切にしたい。いろんなものに振り回されてしまった。嫌なことばかり。それでも現実感は感じられないから死のうとも思わない。この世はまさに夢の中だ。離人症は統合失調症と間違われることが多いと書いてあった。僕もその一例なのだと思う。質がどうであれ、自分のことを振り返る機会を頂けたのはいい機会だったと思う。それでも後についてまわる人たちは、ちょっと、自分は苦手だな。この世は遊び場ではないはずだし、暴力の加害者に救いはない。破滅して欲しい。ふざけた奴らめ。罰を受けろ。自分の罪から目を逸らすな。

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