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iPhoneをポケットから出す時に定期カードをエスカレーターに落とした。その後に駅のエスカレーターに青い定期カードが落ちてるのをみた。映画は途中まで見て席を立ってしまった。映画の映画だ。インドの子供が映画に憧れる。無賃鑑賞していたら警備の人に捕まってしまう。フィルムを盗難して仲間たちと映画を上映して楽しむ。留置所に入れられる。映画はニューシネマパラダイスに似ているのかもしれない。自分はそこまで好きにはなれなかった。インドの村は何もなくて主人公の父親は駅の売店でチャイを売っている。駅を降りる人や休憩する人に主人公はチャイを配って売る。儲けは少なく学費は貯まらない。英語ができるかできないかの二択だという。村を出て仕事を見つけるか村に残ってチャイやチップスを売って生活するか。映画館にはホアキンフェニックスに似た映写技師が働いている。主人公は彼にお昼ご飯を譲る代わりに映画を見せてもらう。その生活は長くは続かずやはり警備員の人に連れ去られる。自分はライオンが身近に暮らす環境が気になって映画には集中出来なかった。ガゼルや牛やライオンの住む村。サラからSkypeの返信が来た。「しぬとかしなないとかどゆこと?」自分は昨日死にたいとか送ってしまった。そうしたらしなんでください。別に死にたくないしと送ったらどゆことって聞かれた。気を悪くしたと思って謝っておいた。嫌われたくない。でも昨日は社会に触れて殺人衝動も強かったから。毎回仕事に触れると自分は社会に復讐したくなる。それが秘めてはおけない感情だから文章に落とす。それがSkypeのチャットなら不安を与えるしTwitterの投稿なら通報される。だから今のところはnoteやTumblrに投稿するのがいいのかなって思う。音声記録はSoundCloudに記録して自分の趣味はTumblrに。Twitterには思ったことを書く。そしてnoteにも同じように思っていることを長めに書く。そうすることで思っていることは実行しないし後で読むことで次は落ち着けるぞと安心もできる。自分の加害欲は迫害者へ向けたものが強くある。虐げたものたちに復讐したい。自分はかなり苦しんでいたから。不遇に風穴を開けたい感じ。でも暴力に対してはそういった街での殺人にしか答えを見出せないのだと思い込んでいる。暴力は殺戮に終わるのかそれとも対話を可能とするのか。今のところ自分は対処法として警察に通報を繰り返すだとか駅員に報告を繰り返すだとかを続けている。駅で人に声をかけて回る男が危険だと駅員に報告したりスタバで保険詐欺を働いている疑いを持ったと警察に通報したり。ほとんどは無視されることがない。警察が来て彼らを連れて店を出たり駅員が来てうずくまっている人に声をかけて帰らせたりする。自分は人に知らせることで不安の元を消し去っているのだと思う。脅迫的にならないとなかなか通報するのも難しい。ここ数年でかなり精神的には落ち着いてきたと思う。もう入院は必要ないし母親に支配されることも少なくなった。家でもしないし深夜徘徊もしていない。健康的ではないし普通の人とは遠いけれどそれでも改善してきた。5年前のことを覚えてはいないが断片的な記憶であればいくらでも想起できる。きっと日記を記録していたらそれなりに面白い出来事も振り返ることができたと思う。大学生の頃は夢日記をつけていたし小学生の頃は絵日記を描いていた。卒業作文は生き物の飼育方法について書いたものが多かったけれど日記を書くのも楽しかったと思う。今朝は地下鉄に小学生の集団を見た。5年3組の札を持っている先生がいたから彼らは10歳くらいの子達だ。自分は日頃から20年前に戻れたらなと思うことが多いけれど10歳になったら何をするのだろう。きっと同じようにはしないはずだ。早くから受験勉強をしたり映画をたくさん見たり友達と遊んだり女の子と恋をしたり一人で旅行をしたりいろんな音楽を聴いたりたくさん本を読んだり、実際の10歳の頃よりも賑やかな日々を送ると思う。きっと自分の将来の夢は「子供の頃からやり直す」とかだろう。なりたい職業がなかったし動物になるのも無理があるし。でもタイムスリップはあるんじゃないかって感じる。それしか解決策が思い浮かばないからでもある。自分には時を超える魔法の盾が必要なのだ。一ヶ月前に戻るんじゃなくて10歳の頃に戻る。そうできれば全ては解決だ。何故なら自分のトラウマが起きる前だからだ。まだ小学生の頃は暴力を受けてはいなかった。家での虐待は両親に伝えて辞めさせるし学校でトラブルがあればこれもいろんな人に報告して改善してもらう。じゃあやっぱり救われなかった小学時代に戻って今度は救われないといけないね。もう千文字も超えてるのでここらへんでおしまいにする。ばいばい。

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