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今夜でロフト就寝生活2日目です。暖房の暖かさが上に上るので一番家の中で高い位置にあるロフトはぽかぽかです。今朝は熊に遭遇した人が最後に見た光景のようなものを見ました。家の外にいて黒い熊がいて自分は地面を這いつくばりながらスルメイカを割いて地面にばら撒いて熊の注意を引いていました。熊に襲われることはありませんでしたがきっとこの記憶をくれた人は襲われた。その人の人生最後の記憶を見せてもらったのだと思います。それってスピリチュアルですよね?そうです。僕は狂信者でした。2012年に世界が滅ぶと知ってから霊や明晰夢の世界に憧れました。新型インフルエンザで人口が減って翌年には太陽フレアで地表が焼き尽くされると信じていました。それが、人類滅亡が自分にとっての抑圧の発散になっていました。なんかiPhoneのキーボードが使いづらくて時々アルファベットを打ってしまいfほらね。全くキーボードのやつぅ。ロフトには漫画と最果タヒの詩集を靴箱に入れて並べて遺fます。開いたところにペンギンのぬいぐるみも置いてあります。置き時計を置いていていつでも時間が確認できます。窓を開くとリビングの天井に通じていて暖かい空気が入ってきます。なので凍えることがありません。冬は暖かく夏は暑いです。以前は以前といっても20年近く前には父親が寝ていました。僕の部屋にハシゴをおろしてロフトに上がっていました。うちには部屋がない。狭い家に六人と二匹が暮らして伊egoist,くらしていえごいすと。なんなんでしょうね。全くキーボードのやつぅ。恋愛の知らない男女のラブコメ漫画を買いました。自分は恋愛できなかったしそれはこれからも変わらないのかもしれませんね。自分は恋愛ができない。何故なら心が砂漠だから。乾き切っていて何もない。そういう冷淡で無気力な世界です。立ち寄る人がいればきっと絶望する。どこにも水がない果物が生えていない。そういう虚無の世界が僕の心象風景にあるわけではありませんがきっと普通の人には僕が無感動な人間に見えることでしょう。自分もきっとそうなんだろうなと予想しています。誰と会っても誰とも恋愛できない。そんな不遇に生きています。僕は恵まれなかった。早く死んでしまいたい。できれば安楽死がいいです。そういう人はたくさんいると思います。僕も早く死にたい。できれば30歳になる前にだとか40歳になる前にだとか願っていました。だけれど結局は生き延びてしまうのです。ああなんて無意味で悲惨な世界。この世は喜劇だったのね。めそめそ。えーーんえん。

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