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#100 【成功マインド】まずはGIVE する

2024年7月22日、Podcast番組「Oh my week」第100回を配信しました。
今回は「GIVE することで得られるもの」についてお話ししました。
↓AIによる文字起こしは下にあります。

西野誠 / にしのまこと
株式会社Oh my teeth 代表取締役CEO 1994年生まれ。学生時代に物流スタートアップ「オープンロジ」にて創業期を経験。新卒でワークスアプリケーションズに入社し、大規模基幹システムの開発業務に従事。2019年10月、株式会社Oh my teethを共同創業。Onlab21st優勝。ICC D2Cカタパルト2022優勝。ICC DXカタパルト2024優勝。Forbes NEXT100 2024選出。

Nishino:おはようございます!Oh my teeth代表のNishinoです。

Akari:Akariです!Oh my weekは1週間で見つけたOhな出来事・トピックをゆるく掘り下げビジネスや日常のヒントを探っていく番組です。毎朝8時に配信しているので、ぜひYouTubeチャンネル登録して聞いていただけると嬉しいです。

Akari:月曜日おはようございます!今日、実はOh my week100回投稿記念なんですよ!!

Nishino・Akari:おおー!!

Nishino:実はこれ2回目だからすごいぎこちない(笑)

Akari:テイク2です(笑)

Nishino:けど、嬉しいです。本当に。

Akari:いや、本当100回続くとは思ってなかったし、1000回とか視聴回数超えるものもあってめっちゃ嬉しいですよね。本当。

Nishino:全部一人ソロ回なかったですね。あかりさんソロ会とか、僕が寝坊してとかありそうでしたけど。なんとか耐えたんですよね。

Akari:今日の収録私寝坊しました(笑)

Nishino:でもそれをやっぱ支える編集じゃないですか。

Akari:本当にそうですね。

Nishino:いつもいつもありがとうございます。

Akari:最近はサムネとかもショート動画とかも作って下さってて。

Nishino:ショート動画も100回を記念してからやろうって話で。サムネもだいぶ変わりましたよね。やっぱこう見ると100回って聞くとめっちゃ多いと思いますけどこう見て行くとめちゃくちゃ一瞬ですね。もうだいぶ前じゃないですか?こんな外で撮ってたの。やっぱり全然まだまだなんだろうなって今思いました。だってもうこんなすぐじゃないですか。まだまだ努力とは言えないのかもしれないと思いました。100回どころで、1000本いかないとだなと思いました。ちょっとぺース上げる可能性も…笑

Akari:いやいやいや笑

Nishino:1日1本で足りるのかなって。

Akari:編集してくださる方が叫んでると思いますよ笑

Nishino:まずまともに話してくださいって?ちなみにこれも別撮りで…あとから100本ってことに気づいて撮ってますけど、まずはそこから

Akari:はい、でもこれからも皆さんをOh!を届けられるように頑張っていきましょう!ということで、ぜひぜひ引き続き聞いていただけると嬉しいです。チャンネル登録がまだの方も、ぜひ登録お願いします!励みになります!!

Akari:ということで、今日はこの間西野さんがツイッターに外国人のお客さんが急に来て対応できたみたいな。ちょっと詳しくお聞きしたいなと思って。Oh my teethのお客さんじゃない人が急に来たってこと?

Nishino:そうです。予約とかしてなかった方が、突如現われたってことで。最近ちょっとメンバーからこの漫画絶対読んで欲しいって言われて、忘却バッテリーっていう今度、土曜日のネタにしようかなと思うんですけど、それをちょっと読み始めてます。で、これですね、ちょっとだけ自慢話させてくださいと。で、どんなツイートしたかっていうと、先日これ大阪ストアの話なんですけど、メンバーから聞いた話です。観光で日本に来た方が韓国人の方なんですけど。Oh my teethって看板のおかげで、こう海外の方が気づくっていう。

Akari:なるほど。teethや!!って

Nishino:そうそう、ここは何か歯に関するお店だっていう。外観は歯医者っぽくはないと思うものの、Oh my teethって書いてあるおかげで来てくださって。で、ワイヤが一箇所…まずは我々Oh my teethはマウスピース矯正専門なんで、ワイヤー矯正扱ってなかったりするんですけれども、ワイヤがこう外れてしまったので、粘膜に刺さって、何とかしてほしいっていう感じで突然大阪ストアに駆け込まれたと。で、普通だったらごめんなさいって話じゃないですか。なんですが…あ、一応ただここまでラジオを聞いてくださってる方って、かなり詳しい方だと思うんで、一応そういう方にお伝えすると一応ワイヤー矯正も扱ってはいます。マウスピース矯正でやっぱり治りきらなかったケースですとか、そういうリカバリー目的のためにワイヤー矯正自体の能力は持ってるっていうことは一応補足します。とは言え、メインでは別に扱ってる訳ではないので、もうドクターが急いで口腔内確認して5分もかからないぐらいで、治療を完了して喜んで帰られましたと。で、当然でもないですけど、本当にお金をいただいていないですと。聞いたところ。まず歯医者なんで、とは言え見ていますか?という話になり、保険証がどうのとかで、診察料がかかるじゃないですか。でもうちの場合は当然ですけども、もうお金はいただいてないというところで。

Akari:え?診察料もらってない?

Nishino:ドクターの好意でというかドクターの権限というか、裁量最良の元、もうこれはたまたま隙間時間とかで5分掛からない時間だったら取れるっていう、そういうドクターの判断でやって、本当に喜んで帰られたっていうことで。Oh my teethのユーザーさんではないんですけれども、困っているっていうことであれは、で、かつ治せるんであれば治してあげようということで、やっていただけたいんじゃないかなと思いますと。で、しかも韓国人の方だったので、韓国語喋れないじゃないですか。そんな中、色々翻訳のアプリとかを使ってやってくださったっていうことで。本当にプロだなと思ったので、誇らしいなっていうふうに思っていうツイートです。何ででもこうなるんですかって話で、これ明確で、Oh my teethさんってインセンティブないんですか?ってすごい聞かれるんですね。あの歯科医師と歯科衛生士さん、インセンティブないですか?って聞かれてうちはないですね。今後変わる可能性はもちろんありますけれども、現時点ではないですと。意外とそういうところに繋がってくるのかなと思いました。

Akari:ないのに?ぱっと考えると逆に思えるような気がするんですが…

Nishino:一般的に歯医者のインセンティブって売上連動とか売上このぐらいいったとか、契約件数とか、何本売ったとか、そういうものでインセンティブって設計されます。あと、決済率が何%だったらいくら!とかそんな形が一般的ですと。で、うちはそういうのがないですと。だからそういう急なお客さんとか、それこそお金にならないみたいな言い方あれですけど、そういう人にもちゃんと歯を治してあげたいみたいな、そういうところで対応してあげられるっていうところなんですかねと思ってますし、そういう風な、もちろん狙いを持って一番大事なのものを届けることというか、もうNPS、顧客満足度であるので、どうしてもそういう売り上げを追ったりとか、もちろん、目標としては置いてありますと。売り上げというより、やっぱりシェアが我々大事だと思っているので、やっぱりユーザ数どのくらいとか、そういう目標はもちろん持っておりますと。だから俗にいう契約件数というものは、持っては勿論いますけれども、それによって何か給料が変わるとかではないにして、なぜなら短期的にはその方が取れるのかもしれないですけど、我々は短期的にやるつもりはなくて、長期的に良いブランドを作りたいって思いでやってます。僕も本当に、歴史に残るブランドを作りたいと思っているので短期的に伸ばしても結果的に伸びたって話なんだけど、でもそれはなぜか?って言うとユーザを待たせないとか、そういう一個一個の積み上げをどれだけ徹底して、お金にならないことも含めて、徹底してきた。5年間徹底してきたからかなと思っていて、もちろん目標として追うものの、それ以上にやっぱりユーザ体験が一番大事だよね。ユーザ体験何かっていうと、そういうふうに今回の例のような。

Akari:なんかインセンティブがなくて、でもOh my teethのの目標とかKPIにちゃんと向かえるっていう人たちって、なんかどういう人たちなんですか?めっちゃミッションに共感してる?

Nishino:めっちゃミッションに共感しているもあるとは思うものの、インセンティブとかがないということは、ギスギスしたそういう競争とかもないということは、本当にユーザに向き合えるんじゃないかなと思っていて。仕組みがそうさせているとも言えるんじゃないか。あとはそのメニューがめちゃくちゃシンプルだったりするので、売るものもシンプルだったりする。だからそこであんまり考えて、なんか高い方を売ろうとか、物販とかも積極的にやってるわけじゃなかったりするので、そもそもそういう考えになりにくいんじゃないか。

Akari:なるほど。でも本当に一貫できてるのがすごいですよね。社員の皆さんのとこまで浸透しきってるのが。なんかOh my teethの図で顧客満足のやつめっちゃ出てくるじゃないですか。ユーザー体験の図。そこがすごく一貫してるなと思うんですけど。

Nishino:どうなんですかね、染み付いっていうのか。これは絶対伝えたいのは別に本質的に歯科医師さんとか歯科衛生士さんとか、そういうメディカルに携わる方って、お金のためとかではないと思っていて、やっぱり医療に携わる以上、人を助けたいとか、そういう思いが前提としてあるので、医療人としてそうだよねっていう、目の前で困ってる人がいたら、それは助けたいよねっていうそういう思いは絶対あって。ただ、それがそのインセンティブとかによって、ちょっと押しつぶされちゃうじゃないですけれども、やっぱでも自分の生活もあるしとかって考えちゃうと、そういう大事な、もともとなぜ歯科医師になったのかとかをちょっと忘れてるとは言わないですけど、ちょっと仕組み上になっちゃうのを、うちの場合はむしろそれが評価されますよ。そうやってレビューとか、そういういいエピソードとなると、結果的に評判になって紹介してくださったりするからっていうことを伝えてたりする。

Akari:本当に一人のユーザだけど、ちゃんと向き合えば、なんかそれこそ評判とか本当に一人がどんどん広がっていくみたいな所って絶対あると思うので、そういうところも素晴らしいなと思って聞いていました。

Nishino:ありがとうございます。まあ言うのは簡単だし、これは韓国人の方だし、旅行客だから本当にそうなのかって思うかもしれないです。ただ、やっぱ間違いないっていうのは、5年間やってきて、明らかに誰かに聞きましたとか、同僚がやってましたとか、本当にそういう声での来店だとかが多いので、そういうのを見ると、本当に一人一人にどんだけ満足していただけるかということが大事なのかなと日々思います。年々思います。

Akari:はい、ありがとうございます。ということで、本日もお聞き頂きありがとうございました。Oh my weekは毎朝8時に配信しております。ぜひYouTubeチャンネル登録して聴いていただけると嬉しいです。アーカイブ放送もあります!ぜひお聞きください!では月曜日もOh!全開で行きましょう!!

Nishino .Akari:ありがとうございました!!

Akari:ここからはアフタートークになるので、興味のある方は是非聞いてください!

Akari:これ、完全に経験者なんですけど、針金取れたってめっちゃ痛いんですよね。わかります?だから、その5分で治してもらえたってめっちゃ最高の体験だったなって思いますね。

Nishino:そう。なんかやっぱりそういう初心じゃないですけど、なんかこのためにやってるよねっていうこととかを妥協せずやるのが絶対いい。気合いの入れ方というか、そりゃKPIも大事だし。一番大事だね。それそも何のためにやってるかみたいなものは、まあ、今日とある会社の方とご飯行った時も、存在意義の話とかを話されていて、まさに本当そうだよなと思ったりとか、そこからずれることやったら意味ないよねみたいなことを、その方とか話されていて思ったこともあります。どれだけその目の前の目標も大事で、結局その会社の存在意義が一番、それが大事なので、そのルールに則ってやっていくと、少し前のエピソードでも言った気がしますけど、ルールはあるけどみたいな。その枠の中でどうかって言うか。

Akari:やっぱ月曜日そういうのなんかモヤっとしがちというか。だからこそちゃんと考えられるといいですね。


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